山と高原の風景 長句(短歌・狂歌)
見上げれば 束稲山は 花盛り 西行法師の 歌の如くに(束稲山/山と高原の風景1) 50歳
温泉地 ロープウェイが 数多あり 湯の山温泉 御在所岳に(御在所岳)
南面 鈴鹿山脈 鎌ヶ岳 三角錐が 際立つ山で(同上)
険しさに 優しさ秘める 山の形 御在所岳の 湯もまたやさし(同上)
久々の 登山に疲れ 湯に沈む 御在所よい所 湯ノ山温泉(同上)
帰路の旅 富士山を見る ラッキーよ 九百キロの サービスエリア(富士山)
途切れなく 東名道を 行く車 師走の空に 富士山浮かび(同上)
五月晴れ 北陸道に 伊吹山 芭蕉の名句 残る名山(伊吹山)
南東に 仙丈ヶ岳 北岳と 高遠からの 南アルプス(南アルプス)
新穂高 温泉泊は 槍見館 眺めるだけの 槍ヶ岳かな(槍ヶ岳)
庭めぐり 木曽山脈の 光前寺 山の下には 女性の顔が(中央アルプス)
中春の 明日香の里の 夕暮れを しみじみと見る 甘樫の丘(畝傍山)
立山の 王者の如く 剱岳 眺めるだけの 雪の風貌(立山)
工場の 現場の刺激 白山で 一度は登山 叶えたいもの(白山)
岩岳のスキー場こそ 懐かしき テントと車 雪に埋もれて(岩岳)
小川村 北アルプスの 展望所 高山寺への 順路の出会い(北アルプス)
鬼無里には 大望峠 展望所 伝説の谷 高妻山が(大望峠)
ギザギザの 戸隠山は 奇勝なり 妙義と並ぶ 修験の山で(同上)
二階建て ロープウェイは 初めてで 新穂高には 驚き多く(西穂高岳)
西側に 錫丈岳の 鋭鋒が 人寄せ付けぬ 威厳を保ち(同上)
焼岳は 溶岩ドーム 活火山 穂高連峰 唯一の山(同上)
険難な 西穂高岳 山頂は 日本屈指の 難関コース(同上)
仰ぎ見た 西穂の山に 今日は立ち 眼下に留まる あの上高地(同上)
ふりはそそぐ 初夏の日差しに 山は春 ウグイス鳴きて 咲く水芭蕉(同上)
丸山で ピラミットピーク 眺めたら 再び登山 始めようかと(同上)
南には 乗鞍岳の 山塊が 入門編に 相応しく見え(同上/山と高原の風景2) 54歳
名古屋でも 御嶽山は 眺めたが 西穂の眺め より鮮明に(同上)
進化する 西穂山荘 そのメニュー 生ラーメンに 生ビールあり(同上)
今回は 金沢からの 日帰りで 次回は温泉 泊まりたいもの(同上)
予期もせぬ 天生湿原 散策す 白川郷を 訪ねた後に(天生の高層湿原)
白山の スーパー林道 崩落地 自然雪崩か 工事の跡か(白山スーパー林道)
林道は 展望台と 七つ滝 見るべき名所 多くは非ず(同上)
東側 白川郷の 集落が 合掌の屋根 緑地に重ね(同上)
日本一 料金高いと 揶揄されて それでも一度 話のタネに(同上)
谷間には 妙法山の 霊峰が 三角錐の 姿を見せし(同上)
名に聞きし 野麦峠で 見えるもの 乗鞍岳の 秋の悲しさ(乗鞍岳)
夢の尾瀬 燧ヶ岳の 下山後に 念願叶い 木道を行く(尾瀬)
尾瀬沼の 燧ヶ岳は 借景で 感慨深く 振り向き仰ぐ(同上)
越後駒 百名山で 登頂は 必然的な 目標となり(同上)
新潟に 越後三山 あると聞き 山への興味 深まるばかり(同上)
富士登山 百名山は 七座目で 五十四歳 新たな旅路(同上)
八幡山 ロープウェイが 忘れ得ぬ 城跡よりも 琵琶湖の眺め(八幡山)
コスモスや 繖山の 古戦場 観音寺城 百名城で(繖山)
気持ち良く 妙高山の 登山終え 高速道路 秋の夕暮れ(妙高山)
笹ヶ峰 三角錐が 美しく 頸城三山 どんな眺めかと(火打山)
麓まで ゲレンデ続く 杉ノ原 知らぬスキー場 六ヶ所もあり(同上)
奈良側に 葛城山の ロープウェイ 登山を兼ねて 搭乗したり(大和葛城山)
南面 栗駒山に 積雪が 横手盆地の 師走の眺め(栗駒山)
年明けて 田畑も雪に 包まれて 夕焼け景色 秋田駒かな(秋田駒ヶ岳)
真冬には 殆ど姿 見せないが 機嫌よろしき 今日の出羽富士(鳥海山)
鉱山の 歴史を記す 記念碑が 百二十五年 灯火消えず(小坂鉱山/山と高原の風景3) 54歳
秋田県 八十五ヶ所 閉山し 小坂鉱山 唯一残り(同上)
開山時 創建されし 山神社 南部藩にて 開発されし(同上)
鹿角郡 唯一残る 小坂町 一町村に 群区は不要(同上)
北東の 宝仙湖から 眺めると 違った山に 秋田駒は見え(秋田駒ヶ岳)
城跡の 横手公園 展望所 鳥海山が 蛇行の川に(鳥海山)
男神山 三角錐の ピラミット 宝仙湖では 絵になる景色(男神山)
五輪坂 出羽丘陵 眺めると 丸い山並み 重なり合うや(五輪坂)
懐かしや ゲレンデ跡と 中華そば 再び滑る ことはなくても(真人山)
少年期 感動したる 絶景は 大沼湖畔 蝦夷駒ヶ岳(北海道駒ヶ岳)
九合目 鳥海山の ピークあり その山名に 違和感覚ゆ(岩木山)
深浦で 白神岳を 眺めれば もう雪消えて ブナの緑が(白神岳)
登山口 薬師神社の 鳥居立ち 酸ヶ湯大岳 信仰の山(酸ヶ湯大岳)
山頂は ガスに包まれ 前見えず いい日ばかりが 山ではないと(同上)
記念碑は 観光百選 第一位 吉田茂の 揮毫とありき(蔵王山)
熊野岳 蔵王連峰 最高地 馬ノ背コース 木道続き(同上)
地蔵岳 ロープウェイの 到着地 大きな地蔵 山のシンボル(同上)
刈田岳 刈田嶺神社 奥宮で 宮城蔵王の 霊山であり(同上)
蔵王山 御釜が山の シンボルで 眺めるだけの 火口の池で(同上)
山形の 秘湯を訪ね 分け入ると 今熊山が 春の霞に(今熊山)
湯殿山 登山道なく 残雪期 稜線沿いに 登るコースが(湯殿山)
スキー場 四月初旬が オープンで 七月末まで 滑走可能(月山)
色恋を 遠ざかり見る 山の嶺 澄みゆく心 無限に伸びゆ(同上)
月曜日 ネットを開き 計画す 土日の登山 天気次第と(朝日岳)
南東の 山形側の 出羽富士は 機嫌が悪く 写真にならず(鳥海山)
弥陀ヶ原 三十年ぶりの 池塘かな 当時は知らず 池塘の名さえ(同上)
大場谷地 八幡平の 湿原で 素通りせずに 今日は散策(大場谷地)
園路には 広き木道 整備され 観光客の 無きが淋しく(同上/山と高原の風景4) 55歳
東には 八幡平の 山頂が オオシラビソに 頭を見せて(同上)
見渡せば 池塘や水の 流れなく 湿原らしさ 失われつつ(同上)
車窓には 湯沢中里 スキー場 滑走したい 思い山ほど(飯士山)
下北の 釜臥山の 展望は 旧軍港の 面影残り(釜臥山)
大館に 自然豊かな 田代岳 高層湿原 東北屈指(田代岳)
七ッ森 霊山登拝 七薬師 まだ見ぬ薬師 またいつの日か(七ッ森)
十和田湖に 思い出深き 十和利山 ユース仲間と ハイキングせし(十和利山)
藤里に 岳岱自然 ブナ林 世界遺産を 見るまでもなく(岳岱)
森の主 四百年の 樹齢とか 高さ太さは 想像外で(同上)
絶景や 秋風そよぐ 露天風呂 田沢湖眺め 雲をつかまえ(秋田駒ヶ岳)
横岳の 上に重なる 男女岳 駒ヶ岳には 三つのピーク(同上)
伝説と 芭蕉の名句 ジオパーク 那須高原の 殺生石は(那須高原)
難逃れ 九尾の狐 石に化け 玄翁和尚 打ち砕いたと(同上)
キジ打ちし 思い出もまた 忘れ得ぬ 百名山の 那須の山々(旭岳)
白根山 本家白根は 北岳に 草津白根も 変えたらいいと(日光白根山)
三つ峰に 分かれた山頂 風変り 双耳峰なら 数多あるのに(同上)
太郎山 日光三山 一座にて 男体山の 太刀持ち役か(男体山)
山頂は 二荒山神社 所有とか 整備がされず 荒れた景観(同上)
眺望は 男体山は 素晴らしく 快晴ならば 本家の富士も(同上)
その昔 黒髪山と 称されて 日光富士や 二荒山とも(同上)
赤城山 男体山の 二神の 戦伝説 戦場ヶ原(同上)
紅葉の 銀山平 名所にて 温泉もあり 訪ねてみたり(銀山平/山と高原の風景5) 55歳
八甲田 八つの甲状 峰の名で 最高峰は 酸ヶ湯大岳(八甲田山)
山の名は 一躍映画で 有名に 雪中行軍 明治の悲劇(同上)
ため池で 経塚山を 遥拝す 夏油三山 今日は駒ヶ岳(経塚山)
松島の 富山観音 四大観 七ッ森まで ぼんやりと見え(富山観音)
予期もせぬ 牡鹿半島 駒ヶ峯 夕陽に染まり 紅葉光り(駒ヶ峯)
除雪せぬ 七時雨山 林道は 道のり遠く 登山断念(七時雨山)
退屈な 東北道の 目の保養 七時雨山の 双耳峰かな(同上)
車窓から 岩手山頂 眺めると 得した気分 高速道路(岩手山)
車から 歩く距離あり リフトまで 登山とスキー 気持ちに変化(月山)
春スキー 午前中なら アイスバーン 午後は最悪 ザラメの雪に(同上)
スキー場 五月連休 最盛期 宿の予約は 殆ど不可で(同上)
ふと見れば リフト降り場の 監視小屋 アルバイトした 時思い出す(同上)
昨年は 大朝日岳 登頂し 雪の朝日は 厳しかろうと(朝日連峰)
空木岳 展望台で 眺めては これから登る 覚悟を深め(空木岳)
五・六人 カメラで何を 撮影か ゲレンデ下の 草地の中で(霧ヶ峰高原)
霧ヶ峰 魅力の一つ 湿原で 植物群落 国の天記に(八島ヶ原湿原)
湿原に 風光明媚な 池があり 思わず感嘆 自然庭園と(同上)
南東に レーダー見える 車山 緑一色 岩肌見えず(同上)
池以外 池塘もありて 立ち止まる 尾瀬と異なる 八島ヶ原は(同上)
湿原の 三・七キロ 一周し 登山と違う 達成感が(同上)
ピカピカの あざみの歌の 歌碑が建つ 山の愁いと 海の悲しみ(同上)
美しい 三峰山を 展望し 衝動的に 気持ちは登山(三峰展望所)
三峰で 美ヶ原 遠望す 想像外の 広大台地(同上)
東側 蓼科山が 悠然と 八ヶ岳より 距離を隔てて(同上/山と高原の風景6) 55歳
南東に 八ヶ岳と 富士山が 霧ヶ峰越し 特別参加(同上)
王ヶ頭 美ヶ原 最高地 高級ホテル 高所日本一(美ヶ原)
草地には 馬の放牧 その背には 八ヶ岳と 富士の頂(同上)
休憩所 テーブル囲む 家族連れ 視線の中に 蓼科山が(同上)
高原の 美しの塔 シンボルで 鐘を鳴らすに 人の行列(同上)
万金や この草原は 黄金色 美ヶ原の 初夏の眺めよ(同上)
案内図 見ると見所 多くあり 散策するも 半日要す(同上)
東端の 牛伏山に ケルン立つ 美ヶ原 景観様々(同上)
目の前に 派手な造形 美術館 箱根と同じ スルーするかな(同上)
山頂は 溶岩石の ブロックで 蓼科山は 独自の眺め(蓼科山)
御泉水 自然園へと 立ち寄れば コバイケソウの 花盛りなり(同上)
園路から 蓼科山が 良く見えて 手を合わせつつ 登拝を感謝(同上)
園路には 幸せの鐘 設置され 鳴らせば響く 今日の幸せ(同上)
まん丸い 蓼科山を 眺めると 山頂景観 想像外で(同上)
ゴンドラの 山頂駅の 展望は 北アルプスの 大パノラマで(同上)
青年期 一人旅した 思い出が 白樺湖にあり 涙ぐむかな(同上)
赤岳の 登山途中に 振り向くと 北アルプスが 夏雲の上(八ヶ岳)
南面に 南アルプス 三主峰 百名山は 遠い道のり(同上)
温泉に スキー場あり 文句なし 高峰高原 また訪ねんと(高峰高原)
赤城山 百名山の 五十座目 今日の登山は 先ず黒桧山(赤城山)
黒桧山 時間に余裕 ないために 九十分の ピストン登山(同上)
榛名山 向う途中の 展望所 視界が悪く 残念至極(榛名高原)
塩見岳 日帰り登山 難渋し 三伏峠 山小屋泊に(塩見岳)
夜も明けぬ 三伏山から 烏帽子岳 朝食前の 早朝登山(同上)
林道に 夕立神の ジオパーク 緑色岩の 露岩がありき(同上)
尾根を行く 仙丈ヶ岳 絶景で 大パノラマの 山頂もまた(仙丈ヶ岳)
摩利支天 眺めるだけで 満足で 御嶽山と 同じ繰り返し(甲斐駒ヶ岳)
この夏は 南アルプス 十座超え 百名山は 難所の連続(同上)
甲斐駒に 仙人好む 雲海が 秋の空より 黒戸尾根へと(同上)
岳沢で シラカバ枯死し 注意板 思わぬ利用 誰しも注視(穂高岳)
振り向けば 穂高の峰は 遠ざかり リック一杯 残る思い出(同上/山と高原の風景7) 55歳
目線には 明神岳の ピラミット 主峰に隠れ ルートも不明(同上)
奈良田より シャトルバスにて 広河原 一泊二日 白根三山(農鳥岳)
北岳は 白根山とも 称されて 富士山に次ぐ 標高誇り(同上)
幾重にも 低山重なる 西面に ひと塊の 中央アルプス(同上)
北岳に 高取山を 乗せたなら 富士と等しき 標高とる(同上)
北岳に 対峙するのが 間ノ岳 標高わずか 四メートル差で(同上)
コル越しに 百名山が 隣り合い ゲットが楽な 間ノ岳かな(同上)
西東 農鳥岳は 二座の山 西が高くて 本願寺なみ(農鳥岳)
天空の 縦走路に 仲白根 三千メートル 超えるピークで(同上)
今日もまた 富士は綺麗な 顔を出し 思わず遥拝 眺めの主役(同上)
夢心地 白根三山 縦走し 目指すゴールは 奈良田温泉(同上)
新穂高 温泉泊り 早朝に 笠ヶ岳へと 日帰り登山(笠ヶ岳)
絶景の 笠ヶ岳への 登山者は 他に三組 淋しき限り(同上)
北アルの 百名山は 最多なり 日帰り無理な 山が残りて(同上)
山頂は ガラガラ石の 堆積で 笠の網目と 眺め見るかな(同上)
笠ヶ岳 双六岳の 縦走路 山小屋がなく 人気イマイチ(同上)
標高が 千五百超え 限定し 百名山を 再評価せん(天城山)
天城山 天城峠が 有名で 次回は峠 訪ねてみたき(同上)
洋上の 富士の眺めは 格別で 東海道の 由比の宿場も(富士山)
京都では 山の名の駅 嵐山 未踏の山で 登山しようと(京都嵐山)
山麓に 登山口なく 断念す 紅葉盛る 嵐山かな(同上)
俱留尊山 室生山系 奇勝なり 曽爾高原で 三百名山(俱留尊山)
大山の 見晴台は 中間地 山頂までは 二キロ弱なり(大山)
その昔 人を恋しく 電話して 今はネットで 山を恋しむ(同上)
大山は 関東一の 霊山で ケーブルカーに 乗る楽しみも(同上)
朝熊山 展望台は 壮観で 伊勢観光に 欠かせぬ名所(朝熊山/山と高原の風景8) 56歳
六甲の ガーデンテラス 展望所 神戸の絶景 庭より勝り(六甲山)
山塊は 車でないと めぐられぬ 六甲山は 三十キロも(同上)
山頂の 雰囲気はなく 枯れススキ 六甲山地 最高峰は(同上)
伊吹山 琵琶湖を離れ 伊勢湾に 名古屋に向う フェリーの眺め(伊吹山)
御池岳 道路封鎖で 入れずに 鈴鹿山脈 遠のくばかり(御池岳)
奥伊吹 ゲレンデコース 八の字に スキーに向う 気持ち高まり(伊吹山)
御池岳 大テーブルの 山容は 鈴鹿山脈 最高峰で(御池岳)
いつの日か セブンマウンテン 縦走を 果たしてみたい 夢も新たに(藤原岳)
春となり 御在所山の 登山後は 片倉温泉 初入浴し(御在所山)
竜ヶ岳 福王湖の 堤上 弥生の空に 雪形描き(竜ヶ岳)
吉野山 シンボル的な 山はなく 最高峰は 青根ヶ峰で(吉野山)
如意輪寺 多宝塔奥 左右には 葛城山と 金剛山が(同上)
展望所 五郎平の 茶屋跡 中千本の サクラ一望(同上)
朝霧に 奥千本は 包まれて ベール脱ぐよう 晴れてゆくなり(同上)
様々な 悲哀を残す 吉野山 今は桜を 思い出すなり(同上)
木造の 三階建ての 旅館には 泊まる憧れ 吉野は特に(同上)
夕暮れを 寂しく思う 山桜 吉野の山に 月は満ちても(同上)
山桜 吉野の他に あるまじき 鳥のさえずり 水潤む音(同上)
東海の 友人宅の 丘の上 御嶽山が 白亜の城に(御嶽山)
屋久島の 宮之浦岳 登頂は 百名山の 長き旅路で(宮之浦岳)
豊かなる 屋久島の森 神の島 自然崇拝 ここに極まる(同上)
屋久島に 千五百超え 十四座 最高峰は 宮之浦岳(同上)
地震時に げんこつ岩は 落ちそうで ローソク岩も 不安な眺め(同上)
屋久島や 叶わぬことと 諦めし 永田岳まで 登らんことを(同上)
四月でも 屋久島の山 雪残り 九州一の 標高なれば(同上)
白水峡 またの機会と 思う度 やり残すのも 旅の趣(同上)
白川の 高台からの 阿蘇山は 荒ぶる山の 面影見えず(阿蘇山)
火口には 避難シェルター 建ち並び 阿蘇観光の 景観となり(同上)
高岳の 山頂に立ち 七十座 百名山の 夢は近付き(同上)
草原に 昔ながらの 観光場 衰退もせずに 十頭並ぶ(同上)
阿蘇火山 博物館の 展望所 地球の息吹き 噴煙絶えず(同上)
米塚は スコリア丘の 円錐で 入山禁止 景観維持か(同上)
斜里岳は 基準ギリギリ 千五百 百名山に 相応しき山(斜里岳/山と高原の風景17) 58歳
清里が 北海道の 斜里岳に 比較にならぬ 里の景色は(同上)
道東の マッターホルンと 称される 山容を見る 斜里岳離れ(同上)
丸山の 安山岩の 崖の肌 茶色と灰色 新旧ありき(蝦夷駒ヶ岳)
平ヶ岳 百名山の 最終座 四年に及ぶ 山旅過ぎる(平ヶ岳)
北面に 只見湖が見え その右に 丸山岳の 山塊も見え(同上)
湿原の 池塘の眺め 素晴らしく 百名山の 幕引く景色(同上)
甲子山は 那須連峰の 雄峰で 一度は登山 果たしたいもの(甲子山)
ブナ平 沼山峠の 景観で 尾瀬に馴染みが 薄い名所で(沼山峠)
尾瀬沼の 沼尻平 標高は 意外と高い 千七百で(尾瀬)
尾瀬からは 燧ヶ岳は 三つ峰に 詳しく見ると 五つのピーク(同上)
黄に染まる 湿原の上 森緑 青い空には 燧ヶ岳が(同上)
三瓶山 定めの松が 登山口 男三瓶山を ピストン登山(三瓶山)
三瓶山 七座の呼称 旧火山 男三瓶山が 最高峰で(同上)
駐車場 車が増えて 登山者が 男三瓶山に 登り来るのか(同上)
九州の 宝満山に 登拝して 霊山めぐり 一座が増えて(宝満山)
由布岳や やまなみロード 通る度 憧れ眺め いつか登山と(由布岳)
由布岳は 登山口では 豊後富士 山頂に立ち 知る双耳峰(同上)
氷ノ山 兵庫鳥取 県境で 中腹それぞれ スキー場あり(氷ノ山)
山の字を せんと呼ぶなり 山陰は 一に大山 二に氷ノ山(同上)
雪深く 最短コース 諦めて 三ノ丸コース 遠回りでも(同上)
なだらかな 山頂樹木の 奥に見え ストック突くも 溜息もまた(同上)
雪山に 気力の限り 登りつつ 雪に穴掘り 永久の眠りに(同上)
北の山 鉢伏山は 兵庫県 せんとは呼ばぬ 地域差があり(同上)
箱根山 ロープウェイで 難も無くも 登ってみても 雨は上がらず(箱根山)
久々の 雨の登山が 懐かしい 合羽に傘に ゴム長靴で(同上/山と高原の風景18) 58歳
妙義山 誰しも驚く 山景色 表と裏の 顔を見せ((妙義山)
妙義山 コース略図 眺めては 神社裏山 コースに選び同上)
時間なく 中途半端な 山登り いつか果たさん 主峰縦走(同上)
垂直の 岩場を越えて 感謝する 白雲山の 奇岩奇峰に(同上)
経ヶ岳 荒島岳に 対峙する 福井における 三百名山(経ヶ岳)
四月でも 経ヶ岳には 雪多く アルプスの山 登るが如し(同上)
頻繁に 訪ねた大野 城下町 名水百選 天空の城(六呂師高原)
スキージャム コースに雪が くっきりと 一度滑走 叶えたいもの(同上)
義務的に 登った名山も 数知れず 荒島岳も その一座かな(同上)
固定せず 百名山は 選ぶべし 荒島岳は 選者の好み(同上)
絶句する 針ノ木岳の 登山道 白馬を凌ぐ 大雪渓で(針ノ木岳)
爺ヶ岳 夏の登山は 二年前 雪の峰には 往時は見えず(同上)
鹿島槍 特徴的で すぐ分かる 心に残る 百名山よ(同上)
歴史的 針ノ木峠 眺めだけ 佐々成政の 思い叶わず(同上)
南には 名も知らぬ山 群立し 北アルプスの 広さ実感(同上)
山上に 足跡残り すんなりと 針ノ木岳の 登頂達成(同上)
駆け足と 尻滑りをし 下山する 針ノ木岳の 大雪渓は(同上)
安曇野の ふるさとの山 蝶ヶ岳 何れは登る 登山の候補(蝶ヶ岳)
憧れの 表銀座の 第一座 温泉スタート 燕岳へ(燕岳)
雪を踏み 合戦尾根に 勝利して 燕岳の 頂き望む(同上)
昨日見た 針ノ木岳の 展望を 今日は南で 逆に見るかな(同上)
平湯では アナカンダ山 秘境なり 登山禁止の 幻の山(アナカンダ山)
奥飛騨に クマ牧場が あると知り 停めた車に 笠ヶ岳見え(笠ヶ岳)
福井には 越前五山 文殊山 低山ながら 見所多く(文殊山)
山の名に 彦の付く山 三座のみ 雪彦山は 三彦山で(雪彦山)
岩峰の ピーク過ぎると 森の山 最高峰で 三角点が(同上)
南には 明神山の ピラミット 播磨富士とも 称される山(同上)
山裾に 九頭竜川の 盆地あり 大野の田畑 勝山の街(経ヶ岳)
東には 野伏ヶ岳が 肩並べ 更なる奥に 大日ヶ岳(同上)
南西の 大月側で 眺めると 経ヶ岳には 三つ峰が(同上)
三ノ峰 両白山地 雄峰で 禅定道の 越前ルート(三ノ峰/山と高原の風景19) 58歳
三ノ峰 今日の登山は 延期して 鳩ヶ湯鉱泉 入浴だけは(同上)
部子山は 越後五山 最高地 九合目まで 車の上り(部子山)
登山口 シャッター閉じた 休憩所 秋田ナンバー 一台駐車(同上)
山上に 能楽の里 牧場と 記した石碑 荒れ草の中(同上)
はね出しの 展望台は 閉鎖され 観光客は 絶えた様子で(同上)
鉄塔の 長方形の アンテナは 電波中継 反射板かと(同上)
久々に 鉾立口に 立ち寄れば ビジターセンター 模様変えをし(鳥海山)
出羽の国 我がふるさとの 宝物 海は象潟 山は鳥海(同上)
厳冬の 鳥海山に 穴を掘り 成仏したり 夢の中では(同上)
ふるさとに 鳥海山が あればこそ 誇りに想う 象潟もまた(同上)
歪なる 鳥海山の 県境 稲倉岳も 山形側に(同上)
山形の ブルーラインの登山口 大平山荘 雲上の宿(同上)
ガレ場には チボ岩の名あり 珍石を 探す楽しみ 足元に目を(双六岳)
鏡池 双六岳の 絶景地 鏡平に 山荘もあり(同上)
双六の 四角いイメージ 山になく 笠を伏せたる 山の眺めで(同上)
山小屋が あってはこその 山の旅 深まる山の オアシスとなり(同上)
双六で 眺める姿 別の顔 水晶岳と 鷲羽山かな(同上)
下山する 双六小屋に 聳えるは 樅沢岳の イカシタ姿(同上)
何よりも 槍の眺めは 格別で アルプスにいる 意識実感(同上)
樅沢に 踏み入る道も 見当たらず 人間様は 立入禁止(同上)
白馬にも 乗鞍岳の 名の山が 蓮華温泉 泊まりて登山(白馬乗鞍岳)
身勝手に 晴天ばかり 願うかな 木々の求めは 雨天にありき(同上)
大池に 赤一色の 山荘が 湖畔の宿に 憧れ強く(同上)
高原の 池をめぐりて 山登り 温泉宿へ 下るも楽し(同上)
ヒワ平 蓮華車道の 展望所 思わぬ眺め 地図に名はなく(ヒワ平)
展望所 白馬連山 一眼に 数えてみたら 十一座あり(同上)
朝日岳 雪倉岳は 名山で いずれ縦走 果たす夢見ん(同上)
焼山で 頸城三山 終えんとし 笹倉口で 登山を開始(新潟焼山)
目線には 雨飾山の 山塊が 思い出を乗せ 姿を見せし(同上)
山頂は 思いもよらぬ 岩峰で 無事に行けるか 不安も過る(同上)
両白の 冠山は 南寄り 三百名山 分水嶺で(冠山)
周辺の 冠平 峠跡 人家の見えぬ 山並み続く(同上)
南側 三周ヶ岳 薄らと 冠山を 避ける如く(同上/山と高原の風景20) 59歳
スキー場 荒島岳から 消失し 再び登る 機会はないと(荒島岳)
日野山は 北陸道の シンボルで 宿場の町を 眺めてみたき(日野山)
富士見には金時山は 素晴らしく 富士三脚に 加えたいほど(金時山)
箱根には 大涌谷の ジオパーク ロープウェイで 楽々登山(大涌谷)
蒸気井 大湧谷に 群立す 箱根温泉 供給源で(同上)
湯溜まりは たまご蒸し場で 黒たまご 箱根名物 少々高く(同上)
園路には 観光客が 途切れなく 地獄の様相 如何に見るかと(同上)
西箱根 仙石原は 広大で ススキ群落 見頃を迎え(仙石原)
未踏峰 東吾妻山 いつの日か 主峰八座 踏破したいと(一切経山)
噴火から 百二十年 経た今は 登山道には 草木が生えて(同上)
山麓は 黄葉紅葉 染まるなり 活火山には 見えぬ眺めで(同上)
散歩する 気分で登る 山もあり 浄土平の 吾妻小富士かな(同上)
比べると 稲倉岳は 小さくて 広い眺めは 御田ヶ原かな(鳥海山)
結伽とは 鳥海山に 穴を掘り 自分で土を 引き寄せる時(同上)
湯ノ台へ 未知の鳥海 訪ねんと 下山に選び 帰りタクシー(同上)
宮崎の 大崩山は 岩峰で オベリスク見る 小積ダキには(大崩山)
山頂へ 向う登山者 少なくて 背丈を越えた 笹藪の道(同上)
円形の 展望台が 素晴らしく 秋吉台は 全景が見え(秋吉台)
日本に カルスト台地 少なくて 秋吉台は 国の特天(同上)
カルストは 石灰質の 地層にて 鍾乳洞は 地下の芸術(同上)
気にかかる 秋吉台の 春景色 辺り一面 紅葉の中(同上)
観察路 若竹山が 最高地 一本松が 山のシンボル(同上)
紅葉に 雲海浮かぶ その上に 桂木山が 聳え立つなり(同上)
東空 鳳翩山の 山塊が 尽きぬ興味を 引きつけるかな(同上)
岩山で 秋吉台を 眺めたら どんな景観 想像つかず(同上)
歴史ある 秋吉台の 科学館 旅行するには 知識第一(同上/山と高原の風景21) 59歳
ドリーネは すり鉢状の 陥没で 鍾乳洞の 副産物か(同上)
クレーター 英語表記で ドリーネは ドイツ語表記 日本語窪地(同上)
ラピエとは 石灰岩の 露岩なり 今度の呼び名 フランス語とか(同上)
不思議にも 立石多く 仏像と 見ると景観 五百羅漢に(同上)
日本では 秋吉台に 比肩する 景色は九州 平尾台なり(同上)
約二キロ 秋吉台の 散策路 想像以上 規模の大きさ(同上)
自動車で カルストライン 走行し 未だ見ぬ名所 訪ね行くなり(同上)
屋敷跡 長者ヶ森と 称されて タブノキの他 ヤブツバキあり(同上)
帰り水 手にも触れずに 眺めだけ 木道あれば 名水の座も(同上)
帰り水 その逆の名が ポノールで 秋芳洞に 流れ行くのか(同上)
道沿いに 緑一面 牧草地 草紅葉には 以外な眺め(同上)
火ノ山は ロープウェイが 設置され 関門海峡 展望すぐれ(火ノ山)
禿げ山は らかん高原 スキー場 廃止となりて 五年を数え(らかん高原)
桜咲く らかん高原 キャンプ場 利用者ゼロの 様子が哀れ(同上)
吾妻山 キャンプ場には 閑古鳥 山の人気に 比例するかな(吾妻山)
原池に 瓢箪池に 大池と 吾妻山には 三つ池が(同上)
池の中 覗いて見ると 鯉の群れ 口をパクパク 餌のおねだり(同上)
久々に 眺め大山 休憩す 上蒜山の 登山の前に(大山)
牧場が 上蒜山の 登山口 牛舎の側に 牛放し飼い(上蒜山)
長野かと 錯覚させる 展望で 蒜山高原 岡山にあり(同上)
蒜山に 続いて登山 道後山 三百名山 登頂は増え(道後山)
樹木なく 笹原続く 道後山 丸い山には 緊張はなく(同上)
中間地 岩樋山には 奇岩あり ただ一つ見る 山のモニュメント(同上)
那岐山は 中国山地 霊山で 独立峰の 三百名山(那岐山)
山頂は 低木包む お椀形 イザナギの神 宿る場所でも(同上)
登山道 鳥取側に 縦走路 山の良し悪し 道の名所に(同上)
山上の 見晴台は トイレ兼ね キジ打ち花摘み 姿は見えず(同上)
愛すべき 石鎚山は 二回目で 以前は雨天 今日は晴天(石鎚山)
天狗岳 以前は雨で 引き返し 今日が初めて 拝み眺めん(同上)
名峰が 石鎚山脈 目白押し 三百名山 必須の課題(同上)
標高は 西日本では 第一位 石鎚山の 存在高く(同上)
下山路に 鶴ノ子ノ頭 仰ぎ見る 森の名多く 頭初めて(同上)
笹ヶ峰 古き時代の 霊山で 二百名山 山小屋もあり(笹ヶ峰/山と高原の風景22) 60歳
植物の 葉を見て名前 分かるなら 本格的な 山の旅人(同上)
稜線の 雄峰ライン 素晴らしく 町道ながら 料金無料(瓶ヶ森)
高知側 山並み続き 平野なく 土佐湾までは この景色かな(同上)
雲海の 石鎚山は 島に見え ボートを漕いで 行く夢思う(同上)
笹原は 二千石とも 称されて 山頂女山 尾根に男山が(同上)
北東に 寒風山と 笹ヶ峰 紅葉ベールに 雲海寄せて(同上)
瓶ヶ森 石鎚山と 笹ヶ森 古き霊山 伊予三山で(同上)
道路には 平家平の 山も見え 雄峰ライン 西日本一(伊予富士)
広島の 呉婆々宇山は 広き山 市内周辺 最高峰で(呉婆々宇山)
見晴しは 北西側が 良く見えて 広島湾が 見えたら良いと(同上)
広島は 低名山が 数多あり 歴史ある山 毎週一座(同上)
尾根沿いの 藤ヶ丸山 山頂に 磐座らしき 石組があり(同上)
トロイデの 扇ノ山は 古火山で 中国山地 三百名山(扇ノ山)
見慣れない 鳥海山の 風貌が 酒田みなみの 高速の上(鳥海山)
道路には 鳥海山と 月山が 秋雲高く 顔をそろえて(同上)
三嶺には 下山後登る 予定なり どんな山かと 興味津々(剣山)
山頂の ロープの外に ビック馬場 額に手を付け ロープひと跨ぎ(同上)
足元に 石灰岩の 白い石 あちこたち見える 剣山では(同上)
下山先 西島駅の リフトなり 前回乗られぬ 思いを拭払(同上)
消えて行く 観光リフト ある中で 剣山では 四十四年(同上)
周辺に 特徴的な 山々が 剣山には 数多望まれ(同上)
貴公子の 別称もあり 三嶺には 三時間後に おそらく山頂(同上)
駅舎には トタンの壁より 木の壁を 洒落た建屋が 山に必要(同上)
対面の 丸笹山から 剣山 逆に眺めて 見たいと思う(同上)
登山道 ミヤマクマザサ 繁茂して ミウネの名前 笹に因んで(同上)
三嶺へは 名頃林道 登山口 最短コースで 二時間ほどで(三嶺)
避難小屋 側に小さな 池があり 涸れざる池は 山のオアシス(同上)
山頂は 大パノラマの 展望で 剣山とは 逆の立場に(同上)
白髪山 単独山で 高知一 三嶺は土佐で さんれいと呼ぶ(同上)
剣山 眺める山より 登る山 それが修験の 霊山とされ(同上)
林道の シラカバなどが 黄葉に 下山の目線 視野が広がり(同上)
別子ダム 銅山川の 戦後でき 赤石山の 眺めの一つ(東赤石山)
南側 石鎚山地 見渡せて 大座礼山が 一番近く(同上)
北側に 大島浮かぶ 燧灘 海の眺めは 標高差なり(同上)
山頂は 思いもよらぬ 岩峰で 東赤石 二百名山(同上)
北九に 国の天記の 平尾台 石灰岩の カルスト地形(平尾台/山と高原の風景23) 61歳
散策路 丸みを帯びた 石ばかり 石灰岩は 水に溶け易く(同上)
四ヶ所の 鍾乳洞を ハシゴする カルスト台地 平尾台かな(同上)
面積は 秋吉台に 及ばぬも 台地の石は 凌ぐ眺めで(同上)
遠くには テーブル状の 龍ガ鼻 小高い山が あちらこちらに(同上)
貫山が 最高峰の 平尾台 無いに等しき 丘にも見えて(同上)
モヒカンの 頭のような 草木生え 大平山は ユニークに見え(同上)
ピナクルの 白みを帯びた 石群は 羊に例え 羊群原と(同上)
唯一の 東屋トイレ 建物で 人の集まり 茶ヶ床園地(同上)
仁田峠 ミヤマキリシマ 花盛り 十万本の ピンクの景色(雲仙岳)
山頂に 掲げて欲しい 十字架を 雲仙岳の 歴史を踏まえ(同上)
雲仙は 三峰五岳の 総称で 三峰一座 国見岳かな(同上)
雲仙に 平成新山 隆起して 長崎県の 最高峰に(同上)
妙見と 普賢の名には 仏様 雲仙ならば イエスの神も(同上)
雲仙の ロープウェイに 搭乗し 九州地区の 五ヶ所をクリア(同上)
晴れてれば 小浜温泉 湯の煙り 展望台は 春の霞に(同上)
池の原 ミヤマキリシマ 群落よ 案内板に 裏切りはなく(同上)
地元では ウンゼンツツジと 称されて 長崎県花 国の天記で(同上)
多良岳は 長崎佐賀の 県境で 三百名山 信仰の山(多良岳)
開山は 行基菩薩の 多良岳で 空海大師 寺を創建(同上)
涌蓋山 大分側は 玖珠富士で 熊本側は 小国富士とか(涌蓋山)
山麓は 有名温泉 点在し 下山の後の 風呂が楽しみ(同上)
俯瞰する 飯田高原 広大で 何処で線引き したらいいいかと(同上)
九重山 長者原から 入山し 雨ヶ池越え 坊ガヅルへと(九重山)
分岐点 三俣山と 坊ガヅル 何れも未踏 興味は深く(同上)
登山道 九州自然 歩道でも 整備がなされ 歩き易くも(同上)
前回は 牧ノ戸峠 登山口 見晴らしコース 思い出すかな(同上)
二年ぶり 独立峰の 涌蓋山 峠の眺め 富士には遠く(同上)
歌謡曲 聞いて覚えた 坊ガヅル 四十年の 夢は目の前(同上)
比高では 三俣山は 四百と 意外と楽な 山にも見えて(同上)
法華院 温泉が見え 入浴す 次回泊り 秘湯の宿に(同上)
パッと見は 大船山は 二時間か 下山も含め 楽々登山(同上)
段原に 北大船山 連なりて 巨大な船に 因んだ山か(同上)
三角の 大船山が 正面に ミヤマキリシマ 国の天記で(同上)
長者原 タデ原湿原 木道は 遠く離れた 先にも見えて(同上/山と高原の風景24) 61歳
登山口 九重山系 様々で 温泉のある 場所なら良いと(同上)
太宰府の 四王寺山の 展望所 天候悪く パネルを眺め(四王寺山)
山域に 三十三仏 札所あり 二十九番 展望台に(同上)
城跡は 県民の森に 名を変えて 歴史のロマン 遠ざけるかな(同上)
林道に 交わる園路 いつの道 札所めぐりは 江戸の後期で(同上)
予期もせぬ レンゲツツジの 花に会う 寄り道をした 森の一部で(同上)
面白い 鏡ヶ池の 架け橋は S字にクロス 小さな屋根も(同上)
昨年も このパーキングで 大山を 撮影をして 今年も同じ(大山)
剣ヶ峰 危なき尾根で 谷に落ち 果てる命が 今日は助かり(同上)
稜線の 剣ヶ峰へは 入禁で それでも登る 登山者がいて(同上)
五年前 弥山は霧に 包まれて 今日が初めて 肉眼で見る(同上)
北西に 孝霊山の 三つ峰が 麓の眺め 面白くして(同上)
登山後は リフトに乗りて 仰ぎ見る 先ほど立った 大山の峰(同上)
伊吹山 新幹線の 車窓から 眺め乾杯 百名山に(伊吹山)
南側 伊吹山には スキー場 西側石灰 採掘場所で(同上)
鉾立は コース長いが 見晴らしは 祓川より 優れて見える(鳥海山)
新山は 眺めるだけで 今日はパス 混雑するし 山頂狭く(同上)
外輪の 七高山は 第二峰 春スキーでは ここが山頂(同上)
山体と 標高二千 岩手一 火山活動 東北一か(岩手山)
南側 富士には見えず 岩手山 それでも威厳 漂う山で(同上)
雫石 高倉山の スキー場 バブルの頃は 安比と競い(高倉山)
目標は 黒森コース 滑走で 少年の夢 ハードル高く(秋田駒ヶ岳)
珍しく 森吉山が ゲレンデに 田沢湖以外 眺める景色(同上)
馴染なき 荷葉岳には 道かなく 積雪期のみ 登山可能ち(同上)
雪白き 仙北平野 真昼岳 シンボル的な 信仰の山(真昼岳)
真昼岳 頭の形 馬の背で 白馬の如く 太田の空に(同上)
成瀬から 焼石岳は 眺めだけ 一度は登山 果たしたいもの(焼石岳)
ジュネスから 眺める焼石 格別で スキー中断し 見惚れるばかり(同上)
田子内の 大日向山 ジュネスから 眺めて知るや 山の存在(大日向山)
立ち位置を 変えて眺める 岩手山 山の形は 七変化して(岩手山/山と高原の風景25) 62歳
その昔 冬一番の スキー場 失われて知る 青春時間(乳頭山)
岩手山 丸く見えるは 柏台 八幡平側 温泉地でも(岩手山)
秘湯なる 法師温泉 訪ねれば 稲包山 谷に聳えて(稲包山)
秩父路の 定峰峠 茶屋あれど 弥生の初旬 店は閉ざされ(定峰峠)
岩手山 眺める頻度 雫石 秋田街道 一番多く(岩手山)
網張の 犬倉山に スキー場 元湯がありて 今日の目標(同上)
久々に 網張ゲレンデ 滑走し 山の眺めに カメラ離せず(同上)
森山で 残存湖越し 真山が 五城目の山 見晴らしすぐれ(男鹿真山)
山と川 鳥海山と 横手川 子供の頃より 見て来た眺め(鳥海山)
鳥海に 続くシンボル 病院で 横手市内の 最高建築(同上)
病院の 屋上で見る 鳥海は 五合目以上 雪一色で(同上)
ひと月後 鳥海山で 春スキー 登って滑り 一石二鳥(同上)
浅舞の 鳥海山は 幼少期 心の支え 大志抱かせ(同上)
千畑の 真昼岳には 雪深く その景観は 岩峰に見え(真昼岳)
刺巻の マッターホルン 男岳なり 雪の景色は 正にスイスで(秋田駒ヶ岳)
水沢の 男岳の眺め 平凡で 見慣れ過ぎては 興味も薄れ(同上)
鬼怒沼や 奥日光の 秘境なり 鬼怒沼山が 今日の登山で(鬼怒沼山)
予期もせぬ 燧ヶ岳が 目前に 尾瀬と日光 隣り合わせで(同上)
日光の 半月山の 展望所 雲海の上 皇海山見え(半月山)
皇海山 庚申山も 並び立つ 険しき霊山 先週登り(同上)
絶景は 中禅寺湖の 逆さ富士 男体山は 日光富士で(同上)
日光の 名所と言えば いろは坂 明智平へ ロープウェイで(明智平)
辛うじて 男体山の 山頂が 華厳の滝の 上に聳えて(同上)
欲が出て 明智平の 道進み 茶ノ木平を 訪ねてみたり(茶ノ木平)
来週は 山頂目指す 女峰山 日光連山 名峰多し(同上)
稜線に 三角錐の 社山あり 中禅寺湖の 美観を演じ(同上)
前方の 赤薙山が 邪魔に見え 期待をしたい 尾根の近道(女峰山)
奥社跡 赤薙山を 越えた先 霊山らしき 面影多く(同上)
山頂の 直下の道に 白骨樹 眺める度に 無常が去来(同上)
公害の 悪名高き 足尾では 中倉山が 死の山蘇生(中倉山)
最悪の 沢入山に 禿げた地も 緑化進まず 哀れは今も(同上)
山の北 男体山が 顔を見せ 足尾銅山 笑うが如く(同上)
河川敷 公園化され 親水に 渡良瀬川の イメージアップ(同上/山と高原の風景26) 62歳
横根山 前日光の 名山で 放牧場の 景観は良く(横根山)
北西に 足尾山地の 名山も 袈裟丸山は 次の目標(同上)
山頂は なだらかな森 横根山 展望あまり 期待はできず(同上)
登山口 いきなり東屋 展望所 袈裟丸山は 三百名山(袈裟丸山)
北西に 武尊山の 姿見え 百名山の 旅懐かしく(同上)
稜線に 庚申山が 隣接し 足尾山地の 思い出深き(同上)
四つ峰の 袈裟丸山の 山頂は 三角点の 前袈裟とされ(同上)
玉原の 高原で見る 武尊山 思わぬ場所に 懐かしの山(玉原高原)
ゲレンデは ラベンダーの苗 植えられて 花咲く頃が 目に浮かぶかな(同上)
朝日岳 全国各地 点在し 群馬朝日は 三指に入る(群馬朝日岳)
山頂の 手前の一座 大烏帽子 美しき形 安らぎ与え(同上)
久々に 有意義な山 朝日岳 心に残る 夏の激登(同上)
名山に 人も集いて 動物も 共に眺める 自然の恵み(同上)
黒班山 下の眺めは 予想外 六年前の 登山思うと(同上)
牙山 仏塔思わす 鋭鋒で 外輪山に 奇勝が多し(同上)
牙山 鎖や梯子 見当たらず 一般登山者 登頂は不可(同上)
草原の ニッコウキスゲは 修羅の花(同上) (同上)
いつの日か 外輪山を 縦走し 仙人岳の 岩場も踏まん(同上)
颯爽と 馬に跨り 鳥居行く 若き騎手には 下馬の掟なく(同上)
三角寺 平石山も 三角で 札所の山の 霊山めぐり(平石山)
横手には 金峰山の ピラミット 平鹿富士だと 我のみ称す(平鹿富士)
二回目も 富士登山は 日帰りで 富士宮では 温泉宿に(富士山)
カルストは 奇異なる眺め 石灰で 二十五キロも 台地は続く(四国カルスト)
平尾台 秋吉台と 見て来たが 四国カルスト 景観類似(同上)
愛媛側 姫鶴平の 牧草地 発電風車 山の目印(同上)
ラピエ群 カレンフェルト ドイツ語で 五段高原 呼び名が変わり(同上)
高知側 天狗高原 カルストの 拠点地であり 山のホテルも(同上)
引割は 珪岩台地の 亀裂とか 有史以前の 地震の造化(同上)
引割や 埋没せぬが 珍しく 大小二ヶ所 国の天記に(同上)
カルストに 土佐と伊予の 番所跡 姫草の地 今の県境(同上/山と高原の風景27) 62歳
西側に 大野ヶ原の 展望所 源氏ヶ駄場が 背には聳えて(同上)
カルストに 鍾乳洞は 付随する 観光洞は 未発見なり(同上)
高知では 横倉山が 霊山で 安徳帝の 終の棲家と(横倉山)
仁淀川 透明度では 日本一 横倉山で 清流眺む(同上)
絶景や 礫岩峰の 古岩屋 岩壁群は 国の名勝(古岩屋)
下見する 傾山の 林道を 一般コース 他の林道(傾山)
林道で 大崩山を 眺めれば 三年前の 登山が浮かぶ(大崩山)
矢筈山 丹助岳に 比叡山 佳景三山 宮崎に見る(矢筈山)
登り終え 眺める山よ 比叡山 国の名勝 評価に恥じず(比叡山)
叡山に 丹助岳の 鋭鋒も 眺めるだけで 満足したり(同上)
二本杉 峠越えれば 五家荘 ここも秘境と 称されもして(二本杉峠)
登山口 ここまでの道 大変で 秘境を越ええた 国見岳かな(国見岳)
九州に 熊絶滅の 情報は 一人登山者に 安心感が(同上)
山頂は 国見岳とは 異なりて 六人ほどの リュックが並ぶ(市房山)
桜島 二百名山 登山不可 それでも登れる 地点を目指し(桜島)
驚きや 山頂遠く 流れ来た 昭和溶岩 目前にして(同上)
湯之平 展望台の その下は 避難シェルター これもアイディア(同上)
桜島 最高峰は 北岳で 中岳二位で 南岳三位(同上)
三度目の 石鎚山は 晴天で 友と二人で 登る楽しさ(石鎚山)
霊山の 石鎚山は 幽玄で 何もかもが 四国の宝(同上)
大隅の 高隈山の 広大で 入口探し 難儀をしたり(高隈山)
見渡せば 高隈山は 七つ峰 最高峰は 大箆柄岳(同上)
午後過ぎて 四時の下山は 無理となり 高隈山は 今回断念(同上)
由布岳や 大分道の 眺望は 西峰斜面 大迫力で(由布岳)
涌蓋山 飯田高原 眺望が 玖珠富士らしく 美しきかな(涌蓋山)
間道で 飯田高原 眺めれば 枯れた草地の 色美しく(飯田高原)
段原の 窪地に小さな 池も見え 大船山は 登り甲斐あり(大船山)
九重なら 大船山と 坊ガヅル ミヤマキリシマ 名湯もあり(同上)
噴火口 未だ草木 生えぬなり 最後の噴火 五千年前(同上)
九重の名 ここのえと呼び 名の表記 九重と久住 紛らわしきや(同上)
最近は 平仮名表記 くじゅうなり 国立公園 名もひらがなで(同上)
御池には 魚の跳ねる 姿なく 死の池呈す 火口湖と聞く(中岳)
高原で 九重連山 眺めれば 未踏の山に 未練たっぷり(久住高原/山と高原の風景28) 63歳
巡礼の 合い間をぬりて 登る山 里山なれど 春を満喫(寺山)
散歩道 ふるとさ村の 美術館 鳥海山が 何とか見えて(鳥海山)
人の顔 合わせて眺む 出羽の富士 ふるさと村は 入場無料(同上)
秋田では 気軽に登る 駒ヶ岳 六月初旬 最もベスト(秋田駒ヶ岳)
特徴が 八幡平は 薄いため 平で高き 残雪探す(同上)
東西に 二つの烏帽子 向かい合う 乳頭山と 岩手山とが(同上)
標高が 千メートル弱 無理もなく 真昼岳から 雪消えるのも(真昼山地)
乳頭の 一本松コース 面白く 途中に野湯の 温泉ありき(乳頭山)
登山口 黒湯温泉 茅の宿 この離れには 未だ泊まれず(同上)
山頂は 秋田と岩手 仲悪く 山の呼び名も 意地の張り合い(同上)
下山道 孫六コースに 道変えて 田代平にて 池を眺めん(同上)
山裾は 新緑常緑 半々で メリハリのある 景色演出(同上)
田代平 アオモリトドマツ 美しく 一度は樹氷 眺めたいもの(同上)
秋田側 白神山地 最奥部 小岳を目指し 林道を行く(白神山地)
途中から 林道荒れて 四駆でも 上れない道 登山断念(同上)
周辺の 山の景観 撮影し 道なき山の 名前を記す(同上)
ここまでは 釣り人も来ず 荒されず 一ノ又川 イワナの宝庫(同上)
小岳から 目標変えて 駒ヶ岳 案内板で コースの把握(藤里駒ヶ岳)
東側 登頂済の 田代岳 いずれも遺産 白神逸れて(同上)
南側 チラリと見える 素波里ダム 低山なのに 見晴らしが良く(同上)
登山後は 素波里ダムから 山見ると 正に駒形 秋駒より秀(同上)
この車 あっての旅と 心得る 離島の山も 秘湯の宿も(房住山)
平安期 房住山が 開山し 明治初期まで 信仰の山(同上)
江戸末期 観音像が 設置され 登山道には その面影が(同上)
保呂羽山 太平山に 房住山 古き秋田の 三大霊山(同上)
網張の 三ッ石山は 奥の山 乳頭山に 残雪も見え(三ッ石山)
山頂に 安山岩の 大石が 山の名いわく この石からと(同上)
更に先 大深岳が 見えるけど 今日の登山は 無理せず終えん(同上)
その昔 雲海号で 春スキー リフトなくても バスにて登り(同上)
向かい合う 小畚山の 標高は 三ッ石山の 一メートル上(同上)
山頂の 大パノラマは 素晴らしく 松尾八幡 街並みまでも(同上)
三ッ沼や オオシラビソが 水に映え 秘境と呼べる 趣感ず(同上)
鳥海の 六月末の 残雪を 撮影せんと 秋田山形を(鳥海山/山と高原の風景29) 63歳
北面の 鳥海山は 大内で 横手盆地が 残雪多く(同上)
本荘の 鳥海山は 大内と ほぼ変わらない 残雪量で(同上)
北東の 鳥海山は 象潟で 残雪薄れ 稲倉包み(同上)
東面 鳥海山の 吹浦では 山頂のみに 残雪わずか(同上)
山形で 稲倉岳は 姿消し 鳥海山は 外輪目立ち(同上)
遊佐からは 鳥海山は 形変え 庄内富士と 呼ぶのはどうか(同上)
金浦に 再び戻り 眺めると 鳥海山は 双耳に見えん(同上)
北東の 鳥海山は 大琴で 残雪多く 本荘とダブる(同上)
沼館の 鳥海山を 結びとす 走行距離は 二百五十キロ(同上)
湯沢から 仙ノ倉山 初登山 谷川連峰 最高峰に(仙ノ倉山)
振り向けば 苗場スキー場 目に入る 遠い昔の 思い出去来(同上)
分岐点 平標山 山頂で 見晴らしが良く しばし休憩(同上)
先を行く 登山者四人 単独で 二百名山 目指しているか(同上)
人知れず 生き楽しさ 山歩き 若草の峰 紅葉の谷間(同上)
マイナーな 白砂山で あるけれど 二百名山 いつか登らん(同上)
木段の 天空回廊 別世界 空気は旨く 粗食美味しく(同上)
山頂に 自然造化の モニュメント 有れば印象 深い山かも(同上)
下山中 脳裏に浮かぶ 猿ヶ京 初入浴の 温泉であり(同上)
走行時 富士山が見え 遥拝す 丹沢山に 向う途中に(富士山)
丹沢の 二度目の登山 札掛に 前泊しては 長尾尾根へと(丹沢山)
合流地 新大日の ピークあり 大日如来 かつて祀られ(同上)
花見ると とっさに止まる 山人に 林の中に エゴノキの花(同上)
塔ノ岳 低木の森 山頂で ベールを脱いで 顔を見せよと(同上)
丹沢の 最高峰は 蛭ヶ岳 百名山の 的とはされず(同上)
塔ノ岳 狗留尊仏が 山頂に 馴染の薄い 如来拝まず(同上)
丹沢に 丹沢山の 名のピーク 百名山の 目標とされ(同上)
方位盤 戦後間もなく 設置され 変更された 山名もあり(同上)
塩水は 前回登山の コースにて 今に思えば 印象薄く(同上)
諏訪山は 群馬南部の 霊山で 三百名山 寂峰の名も(諏訪山)
南西に 御巣鷹山が 見えるなり 日航機事故 悲惨な現場(同上)
三笠山 山頂手前 ピークにて 展望が良く 忉利天祀る(同上)
山頂は 見晴らし悪く 即下山 誰とも会わぬ 山の淋しさ(同上)
平鹿富士 縄文人の 住居跡 三角錐は 信仰の山(金峰山)
金峰の りんご畑の 草原を 平鹿平と 命名したり(同上/山と高原の風景30) 63歳
無念かな 本白根山 前にして 最高峰は 立入禁止(白根山)
道路には 分水嶺の 石碑立ち 太平洋と 日本海へと(同上)
絶景に 涙出るほど 感動し 峠を越える 未知との出会い(同上)
横手山 三百名山 登山口 リフトに乗りて ゲレンデリサーチ(横手山)
ゲレンデに オオシラビソの 一本木 樹氷気になる リフトの眺め(同上)
古祠 石組みの上 山頂に 信仰の山 娯楽の山に(同上)
山頂に 洋館風の レストラン その屋上が 最高地とか(同上)
屋上の 展望台に 山頂の 標高表示 他に例なし(同上)
よく知らぬ 岩菅山に 魅せられる 二百名山 志賀唯一で(岩菅山)
新たなる 景色と出合う 楽しみは 志賀高原の 夏のゴンドラ(同上)
端正な 山頂遠く ゲレンデに 最終便の ゴンドラ乗れるか(同上)
様々な 花を見るなり 登山道 志賀高原は 花の名山(同上)
花に蝶 岩菅山は 面白き シラネアオイに モンシロチョウが(同上)
山頂に 大権現が 祀られて 岩菅山は 信仰の山(同上)
見渡せば 山の殆ど スキー場 西館山に 五本のコース(同上)
熊ノ湯の 前山リフト 動いてて 早速搭乗 子供気分で(志賀高原前山)
山頂の ベンチは朽ちて 草は荒れ ゲレンデ景色 手入れすればと(同上)
まあここが 国立公園 区域内 美観の維持は 横のつながり(同上)
リフトから 眺める熊ノ湯 温泉は 豪華なホテル 棟を並べて(同上)
道路には 蓼科高原 八子ヶ峰 スキー場があり またいつの日か(蓼科高原)
坪庭は 北横岳の 火山岩 自然庭園 眺める如し(北横岳)
杉よりも 大白檜曽は 美しき 好きな樹木は 人様々に(同上)
三ッ岳の 三つの岩峰 乗り越えて 眺めて見ると 安堵が胸に(同上)
八ヶ岳 北横岳の 景観は 他の峰とは 異なる眺め(同上)
天狗岳 北横岳の 次の山 気分新たに 登山を開始(天狗岳)
茅野盆地 縄文人は 八ヶ岳 暮らしの糧に 選択せしか(同上)
山頂の 下はゴロ石 天狗岳 石のマークが 命をつなぐ(同上)
ゴンドラは 富士見パノラマ スキー場 通年営業 魅力の一つ(入笠山)
諏訪盆地 精密機器は スイスなみ 山の景色は 八ヶ岳かな(同上)
御所平 入笠山の 登山口 放牧場で お花畑も(同上)
山頂の ザレ場の上に 腰下ろし 寛ぐ空に 八ヶ岳見え(同上/山と高原の風景31) 63歳
守屋山 伊那山地の 最北部 物部守屋 祀る霊山(同上)
歴史的 陣馬街道 和田峠 八王子側 記念碑立ちて(和田峠)
久遠寺の 七面山に 真言徒 山そのものは 自由平等(七面山)
湯之奥で 登山断念口毛無山 昇仙峡の 羅漢寺山へ(毛無山)
絶壁の 昇仙峡で 山探し 登山可能な 山はないかと(昇仙峡)
山塊は 羅漢寺山と 称されて 弥三郎岳 最高峰で(同上)
聳え立つ 弥三郎岳へ ロープウェイ 利用をすれば 楽に着けると(同上)
山頂の パノラマ台駅 展望所 浮富士広場 霊峰富士が(浮富士広場)
山頂は 坊主頭の 大岩で 観光客に ヒールの靴も(弥三郎岳)
下山後は 買えない水晶 眺めては 口に合わない ほうとうを食べ(同上)
立ち寄りし 西沢渓谷 散策路 甲武信ヶ岳の 入口目にす(西沢渓谷)
大月の 岩殿山の 城跡に 偲ぶ勝頼 末路が哀れ((岩殿山))
絶壁の 天神山の 稚児落し とても怖くて 下は覗けず(天神山)
奥秩父 国師ヶ岳の 山頂で 夢窓国師の 夢を見るなり(国師ヶ岳)
山塊は 秩父山脈 最大で 北奥千丈 最高峰で(同上)
眺めれば オオシラビソは 様々に 空行く雲も また様々に(同上)
絶景は 上信越道 妙義山 この区間には パーキングあれと(妙義山)
インターを 降りたら直ぐに 車停め 裏妙義の 山々を見ん(同上)
カメラ手に 片手運転 違法でも チャンスは一度 高速道路(同上)
谷急山 妙義山系 最高地 一度は登山 逆に眺めん(同上)
霊山の 飯縄山に 槍ヶ岳 修験者も見て 憧れたろうと(飯縄山)
山頂で 長野市内 一望す 飯縄山は 市民の山で(同上)
飯縄で 北信五岳 二座望む 黒姫山と 妙高山を(同上)
道路から 金洞山の ギザギザが 人寄せ付けぬ 風貌を見せ(妙義山)
駅舎には 北アルプスの 展望所 さすが松本 玄関口で(北アルプス)
松本に 常念岳の ピラミット 北アルプスで 先ず目に入る(同上)
涸沢の ゴーロは別格 登山道 雲上人の 歩む誇りが(奥穂高岳)
誰しもが 穂高山荘 念頭に ここまで来れば 奥穂は近く(同上)
涸沢が 次第に眼下 離れ行く 奥穂登れば 岳沢コース(同上)
雷鳥の 人を恐れぬ 振舞いが 健気に見えて 愛は深まり(同上)
水害で 岳沢小屋は 流出し 諦められつ 嬉しき再建(同上)
赤岩と 烏帽子岩とが 目に留まる 横川周辺 走行してて(谷急山/山と高原の風景32) 64歳
谷急山 柱状節理 岩多く 安山岩の 傑作品も(同上)
八地蔵 大室山の 山頂に 昭和末期に 建立と聞く(大室山)
盃を 伏せたような 山体で 自然造形 ここに極まり(同上)
天城山 眺める場所で 姿変え 二郎三郎 仲良く見えて(同上)
奥秩父 和名倉山の 登山道 振り向く谷に 甲武信ヶ岳が(和名倉山)
西仙波 斜面一面 笹の葉で 繁殖分布 全国各地(同上)
シラカバの 枝の林も 美しく 東仙波に 思わぬ眺め(同上)
休むにも 八百平 ベンチなく 登山客数 設備左右し(同上)
山の名はに 白石山の 別名も 白い石など 殆ど見えず(同上)
山頂は 見晴らしもなく 人もなく 夏なら少し 賑わうかなと(同上)
木の間から 両神山の 山並みが 秋雲の下 思い出を乗せ(同上)
富士の嶺 五合目からは 雪化粧 師走の三日 湘南の海(富士山)
三原山 伊豆大島の シンボルで 噴火にニュース 記憶に重く(三原山)
平穏を 取り戻したか 大島は 観光客と 馬の放牧(同上)
利島には 宮塚山の ピラミット 離島の旅は 山の魅力も(同上)
山頂は 山焼きをする 様子にも 見えて切ない 自然の驚異(同上)
噴火丘 黒い富士の 形して 山の新たな モニュメントかな(同上)
いつの日か 溶岩原に 咲く花も コマクサソウを 移植したらと(同上)
仙台の 泉ヶ岳は シンボルで スキー場あり また訪ねたり(泉ヶ岳)
酒田道 鳥海山は 純白で 横手に負けず 美しきかな(鳥海山)
遊佐からの 鳥海山は 横長で 初めて拝む 西の全域(同上)
鳥海に 新たに知るや 笙ヶ岳 山形側に ピークが多く(同上)
胆沢から 栗駒山を 眺めれば 秋田にはない 雪の美しさ(栗駒山)
神の山 早池峰山の 雪景色 遠野の眺め 全容見えて(早池峰山)
ゲレンデに 頸城三山 顔合わせ 妙高山は 裾野が広く(妙高山)
快晴の 野沢温泉 スキー場 斑尾山に 黒姫山が(斑尾山)
鳥海の 山頂美観 象潟で 夕陽と雪は その極みなり(鳥海山)
栗駒の 大迫力は 一関 これほどの雪 見るも初めて(栗駒山)
郡山 磐越道で 見える山 安達太良山と 箕輪山なり(安達太良山)
象潟や 九十九島の 松の木に 鳥海山の 真白き眺め(鳥海山)
象潟の 能因島を 眺めれば 芭蕉の愛でた 鳥海山が(同上/山と高原の風景34) 64歳
野暮ったい 風力発電 プロペラが 一基だけなら 仕方ないかな(同上)
若き日の 山小屋の夢 頓挫して 独身のまま 風の吹くまま(同上)
象潟に 生まれ育ちし 顔見知り 鳥海登山 経験ないと(同上)
象潟や 山より海が 好まれて 鳥海登山者 ほんの一握り(同上)
未経験 象潟口の 春スキー 鳥海山は 矢島口だけ(同上)
満月の 仁賀保高原 追慕する 江戸時代には オオカミ吠えて(仁賀保高原)
灯台の 鳥海山も 絵になるが 今日は曇りの 象潟漁港(鳥海山)
海辺には 鳥海山と 松林 中学時代 自転車キャンプ(同上)
高ボッチ 高原の名を 旅で知る 電波塔が 三基聳えて(高ボッチ高原)
高原の 駐車場には テント見え 料金なしの キャンプ場かな(同上)
縦型の 山名表示 石碑立つ 方位盤とは ひと味違い(同上)
東には 蓼科山と 八ヶ岳 思い出のある 山こそ宝(同上)
目の前に 諏訪湖と共に 霧ヶ峰 初の信州 旅思い出す(同上)
御座山 神住む山の 周りにも 秩父山地の 神々があり(御座山)
八ヶ岳 南アルプス 一望に 御座山頂 パノラマ景色(同上)
南東に 南相木ダム 青く見え 送電線は いつ消えるかと(同上)
リゾート地 斑尾山の 高原に スキー場があり 今度は冬に(斑尾山)
ゲレンデの登山コースは 眺め良く 大毛無山 裾野に見えて(同上)
ゲレンデの リフト降り場に 到着し 妙高山が 見守る如く(同上)
野尻湖で ウインドサーフィン 帆の上に 妙高山が ここも見守り
象潟の 田んぼの水を 見に来たら ちょっと早くて 鳥海見えず(鳥海山)
上越の 北陸道の 眺望が 妙高山が 富士山らしく(妙高山)
飯山の 斑尾山は 秀麗で 雪山なれば さらに麗し(斑尾山)
男山 馬越峠が 登山口 石仏の立つ 里の霊山(馬越峠)
絶景は 名所織りなす 風景で 八ヶ岳には 千曲川あり(八ヶ岳)
富士の山 富士見高原 南東に 富士の眺めは 二十都府県(富士見高原)
北西に 北アルプスの 雄峰が 残雪を乗せ 五月の空に(同上)
八ヶ岳 二峰に分れ 赤岳が 思いもよらぬ 村の眺めよ(八ヶ岳)
車山 二度目の登山 霧ヶ峰 八ヶ岳には 富士山も見え(車山)
木曽駒が 中央アルプス 右端に 一目で分かる 位置と髙さで(同上)
韮崎で 予期せぬ眺め 金峰山 五丈岩まで 確かめられし(金峰山/山と高原の風景34) 64歳
段丘に 絵になる眺め 茅ヶ岳 昨年の秋 あの頂に(茅ヶ岳)
八ヶ岳 メルヘンライン 御座山 登りし山は 眺めひとしお(御座山)
国道の 麦草峠 日本二位 渋峠に次ぐ 標高誇り(麦草峠)
茅野からは 広い眺めの 車山 気象ドームが 山の目印(車山)
相対す 蓼科山と 横岳が 茅野の眺めは お馴染みの山(蓼科山)
八ヶ岳 裾野を一周 訪ねれば それぞれ違う 山と雪形(八ヶ岳)
宝剣の 千畳敷が 正面に 中央アルプス 茅野から見れば(中央アルプス)
天狗岳 三つの峰が 良く見えて 茅野の道路は 退屈をせず(天狗岳)
幾度なく 中央道を 走行し 中央アルプス 見ないと不満(中央アルプス)
見る頻度 山のイメージ 宿すかな 妙高山は 上信越道(妙高山)
火打山 人の顔した 雪形が 妙高山は 鳥の姿で(同上)
野尻湖を 斑尾山は 包み込む 自ら生んだ 堰止湖なり(黒姫高原)
湖上より 遊覧船で 見た山に 今日はチャレンジ 黒姫山に(同上)
信濃富士 黒姫山の 別称で 山頂附近 それらしく見え(同上)
浅間には 小浅間山の 側火山 写真整理で 山の名を知る(小浅間山)
憧れの 八方尾根の スキー場 今日は登山で 利用するとは(八方屋根)
ゴンドラで 先は八方 目標に 六月初旬 空晴れ渡り(唐松岳)
案内の パネルを見ては 撮影す 乗鞍岳が 的を外れて(同上)
三山に やり残したる 鑓ヶ岳 三百名山 優先にして(同上)
八方の 山荘が建つ 北東に 頸城三山 何とか見えし(同上)
五竜岳 七年前に 登頂し 当時も同じ ゴンドラ登山(同上)
北側の 眺め初めて 五竜岳 理想の登山 尾根の縦走(同上)
絶景の 八方池は 雪の下 木道附近 水少し見え(同上)
ケルンには 登山者多く 小休止 山頂までは わずかな距離に(同上)
山頂に 二時間半で 無事登山 唐松岳は 三百名山(同上)
黒部湖の 遊覧船で 望む山 針ノ木岳は 思い出深く(黒部湖)
ズバリ岳 後立山 連峰の 針ノ木岳に 続く一座で(同上)
雪消えた 後立山 連峰と 対照的に 立山白く(同上)
立山の 大観望は 絶景で 高額料金 致し方なし(大観望)
毛勝山 二百名山 未踏なり 登山道なく スキーにシール(毛勝山)
ダムからは 黒部平へ ケーブルで パネルの前に 大汝山(黒部平)
パネルには 八座の写真 表示され 未踏の山が 五座にも及ぶ(同上)
ケーブルの 先には更に ロープウェイ 黒部平は 出金多く(同上)
五竜岳 東西南北 眺めたり 北アルプスで 数は少なく(同上)
旧道の 武石峠 立ち寄れば 古き記念碑 寂れるままに(武石峠/山と高原の風景35) 64歳
旧道は 美ヶ原 裏道で 通行止めで なくて安心(同上)
路傍には 武石峰に 山見えて 寄り道登山 見晴らしが良し(同上)
焼山や 丸く見えても 側面は 横長となり 三点見ないと(美ヶ原)
王ヶ頭 八年ぶりに 眺め見る 百名山は 二度目の旅へ(同上)
高原の 天狗の露路に 美術館 美ヶ原 殆ど人為(同上)
憧れの 栂池高原 訪ねれば 小蓮華山は 雪景色なり(栂池高原)
長野県 夏のゴンドラ 多いかな 栂池高原 八ヶ所数え(同上)
鬼無里なる 大望峠 展望所 戸隠山の 眺め優れて(大望峠)
平安期 維茂成敗 鬼女紅葉 伝説の谷 鬼無里の村に(同上)
戸隠の 岩稜眺め 思い出す 恐怖に満ちた 蟻の塔渡り(同上)
峠から 唐松岳を 眺めれば 先々週の 登山が去来(同上)
高原の レンゲツツジの 本数は 六十万株 日本一とか(湯の丸高原)
園路には ツツジ以外の 花なく 自生の力 逞しきかな(同上)
地図もなく 登り降りては 鐘分岐 登山の比重 花より軽く(同上)
カラマツの 影に隠れし シラカバの その木の下も ツツジの花が(同上)
登山口 下山の感謝 鐘叩き 気分新たに 地蔵峠へ(同上)
ゲレンデの 道路の上に ゲレンデが 湯の丸高原 次回はスキー(同上)
湯の丸と 高峰までの 間には 池の平の 高層湿原(池の平湿原)
池塘なき 湿原などは 論外と 池の平を 眺めてはなお(同上)
地崩れの 放開口は 石が散り 佐久盆地先 眺望が良く(同上)
苔が生え 放開口は 庭園を 思わす景観 あまり知られず(同上)
戸隠は 二度目の登山 別コース 九頭龍山を 先ずは目指して(戸隠山)
すれ違う 時には注意 山側に 谷に転べは まず助からず(同上)
ルリタテハ イワフクロウの 蜜を吸う るり色の羽 立てに閉じては(同上)
鬼無里には 奥裾花の 自然園 知名度なくて オフは閑散(奥裾花)
しみじみと 戸隠山を 仰ぎ見る 奥裾花の 高台に立ち(同上)
野天風呂 本沢川の 上流に 雲上の湯は 日本最高所(本沢温泉/山と高原の風景36) 64歳
温泉へ 行き着くまでは 一時間 日帰り入浴 また汗をかく(同上)
天狗岳 野天の風呂の 風景で 去年の登山 思い出すかな(同上)
次回には 本沢温泉 予約して 天狗岳へと 未踏のコース(同上)
物見岩 佐久高原の 展望所 岩上附近 夏の草花(佐久高原)
展望は 浅間山から 赤城山 長野の山は 眺めは群馬(同上)
名ばかりの 内山牧場 牛馬なく 昭和中期に 廃止されたと(同上)
走行し 百名山を 顧みる パーキングエリア その展望所(蓼科山)
獅子ヶ鼻 湿原こそが 鳥海の 豊かな自然 魅力の一つ(獅子ヶ鼻湿原)
湿原の 周遊コース 二キロほど 植物などが 国の天記で(同上)
木道に ブナの巨木が 乱立し 白神山地 行くまでもなく(同上)
燭台は 奇形のブナの 巨木なり ローソク立てに 似たりされて(同上)
九十度 曲りし幹が 燭台で 奇形はおろか 芸術的で(同上)
ブナ林に 炭焼き窯が 保存され 鳥海マタギ 副職にして(同上)
大王は 鳥海の主 神のごと 注連縄張りて 頭垂れたし(同上)
東西の 樹木の盟主 杉とブナ あがりこ大王 縄文杉か(同上)
出つぼには 伏流水の 湧水が 平均水温 七度Cとも(同上)
湿原に 十一ヶ所の 湧き水が 神秘な森の 母となりぬや(同上)
固有種の 鳥海マリモ 清流に 球状なした 苔の集合(同上)
外観は 岩の苔かと 見るなれど 案内板を 読んで驚き(同上)
貴重なる 鳥海マリモ 盗難の 被害なきこと 願いこけるな(同上)
清流は 岩股川に 名を変えて 白雪川から 仁賀保の海に(同上)
鳥海は 裾野の川が 魅力的 奈曽の白滝 法体の滝(同上)
砂金でも 無いかと思い 目を凝らす 手付かずの川 ふと眺めると(同上)
双耳峰 中島台の 鳥海は 七高山と 新山見えて(鳥海山)
鳥海の 冷たい水に 温水路 段差をつけて 流れを緩く(同上)
人生は 賽ノ河原 行く如し 鬼に潰され なお石を積む(同上)
花の名は 白根山で 見つけられ 葉が人参に 類似するとか(同上/山と高原の風景37) 64歳
慣れし山 ペース段々 遅くなり 新たな美観 探し登ると(同上)
新山の 岩に記念の 彫跡が 長商山岳部 その他色々(同上)
山頂の 岩石はみな 角張りて 優しい姿 何処にも見せず(同上)
下山路は 霧が押し寄せ 足元の 花に専念 眺める先を(同上)
次からは 同行二人を 内に秘め 形を捨てて 登るべきかな(同上)
早池峰の 賑わいに比し 薬師岳 閑散として 熊に警戒(薬師岳)
大岩に 薬師如来の 耒迎を 脳裏に浮かべ いざ山頂に(同上)
東由利 黄桜の里 八塩山 鳥海山が 雲の合い間に(八塩山)
ブナ林の 牛形山の 登山道 夏油三山 西の一座で(牛形山)
夏山は 熊との出遭い 少なくて ブナの林も 鈴鳴らすだけ(同上)
低木に 山頂下は 変化して 眺め良くなり 気持ち晴々(同上)
珍しく ササを見かけぬ 登山道 ただ低木の 緑一色(同上)
巻き道の トラバースには 辟易し ロープ場越して 稜線に立つ(同上)
崖崩れ 真一文字の 杉畑 新たな眺め 錦秋湖かな(同上)
山頂は 眺望が良く 登り甲斐 ありしと思う 牛形山は(同上)
田の神と 六角牛山 仰ぎ見る 遠野三山 その一座なり(六角牛山)
大曲 大平山が シンボルで 姫神山の 別名もあり(大平山)
大曲 花火見るなら 高所から 首は疲れず 帰りは楽に(同上)
山裾は 植林された 秋田杉 昔のブナが 恋しく眺む(同上)
鉄道の 敷設で発展 大曲 横手湯沢の 城下を凌ぐ(同上)
屏風岩 錦の色は 如何かと 見上げる眺め 気にかかるかな(安達太良山)
天狗岩 霧降の滝 渓谷美 くろがねコース 思わぬ出会い(同上)
篭山の 頂きつぶらな 石山で 安達太良山の ピーク色々(同上)
湯畑は 岳温泉の 源泉で 八キロ引湯 距離日本一(同上)
東由利 鳥海山が うっすらと 眺める場所が 限られる中(鳥海山)
箕輪山 安達太良山の 山塊で 箕輪スキー場 温泉ありて(箕輪山/山と高原の風景38) 64歳
吾妻山 ひっくり返し 切り取れば 磐梯山は 平たくなりそう(吾妻山)
飯豊山 会津村から こんにちは 滅多に拝む 機会少なく(飯豊山)
秋霧に 金沢峠 表示板 国立公園 ここもエリアか(金沢峠)
峠には 展望台が あるけれど 霧の中では 耳澄ますのみ(同上)
雄国沼 湿原の中 木道が 順路に沿いて 霧の中へと(雄国沼湿原)
湿原は 国の天記に 指定され 自然景観 評価第一(同上)
尾瀬凌ぐ ニッコウキスゲ 咲くと聞く 六月下旬 また訪ねたき(同上)
蔵王山 刈田リフトが 懐かしき 未だ営業 感激したり(蔵王山)
馬ノ背に リフトで上り 御釜へと 蔵王観光 ポピュラーコース(同上)
リフトから 眺める景色 変化して 山肌崩れ 黄土色へと(同上)
山頂に 刈田嶺神社 鎮座して 宮城における 信仰の山(同上)
吉野から 蔵王権現 分霊し 役行者が 開山せしと(同上)
車でも 上れる山が 親山と 区別もしたれり 御釜の眺め(同上)
御釜とは 封印された 火山湖で コバルトブルー とても美し(同上)
蔵王山 百名山は 熊野岳 馬ノ背からは 三十分ほど(同上)
標高が 千五百 超える山 蔵王連峰 十四座あり(同上)
眺め見る 後烏帽子岳 ゴンドラで 登山可能な 宮城蔵王で(同上)
不忘山 蔵王連峰 南端で 東斜面に スキーの記憶(同上)
日住山 三角錐が 美しく 他に三座 ピラミット見え(日住山)
東由利 高原変わり 驚きが コスモワールド 天体ドームに(東由利高原)
電柱の 数より風車 多く見え 高原景色 様変わりして(同上)
鳥海の 北に広がる 丘陵地 仁賀保高原 池沼が多く(仁賀保高原)
牧草地 風力発電 主となり 感動的な 景観消ゆる(同上)
金浦の 海岸沿いの 発電機 二基が壊れて 放置されたり(同上)
平庭の 白樺林 牧草地 高原姿 そのままに見る(平庭高原)
高原の 平庭岳が ピークなり 三角点に 標識掲げ(同上)
高原に スキー場もあり また魅力 次回はスキー 温泉泊り(同上)
多々良山 この山までは 無理かなと 眺めるだけで 見過ごす山も(同上)
どう見ても 中島台で 眺めると 鳥海山は 双耳峰かな(中島台)
紅葉の 森の上には うっすらと 初雪見えし 鳥海山は(同上)
紅葉の 森の下には さりげなく 白い波立つ 象潟の海(同上)
木境で 見下ろす景色 様変わり 風力発電 高原の顔(仁賀保高原)
花立は 鳥海山の ベース基地 コスモス終り 紅葉盛り(花立/山と高原の風景39) 65歳
十年余 鳥海山を 見てきたが 初めて拝む 朝焼けの空(鳥海山)
冠雪の 駒ヶ岳見る 雄物川 鳥海山は よく見るけれど(秋田駒ヶ岳)
花立に スキーの帰り 立ち寄れば 冬眠中で 人影はなく(花立)
花立の 三角屋根は 山荘で 積雪せずに 薄ら赤く(同上)
鳥海の 冬の眺めは 珍しく 酒田みなとに 純白を見る(鳥海山)
出羽富士と 平鹿富士には 手を合わす わが故郷の 神奈備の山(同上)
象潟の 栗山池の 鳥海は 横広がりの 雪の奇観で(同上)
鳥海は 九十九島が 最美なり 松の緑に 白き山肌(同上)
漁船には 鳥海山の エネルギー 伝わるような 弥生の空で(同上)
灯台に 鳥海山が マッチせし 共に白さを 協調しては(同上)
ねむの丘 展望室は 道の駅 鳥海山が 身近に見られ(同上)
竜馬山 登った山は 忘れ得ず 近く通れば 再び眺め(竜馬山)
俺どこの 鳥海山が えぐめると 自慢するやつ 沼館えっぴゃ(鳥海山)
沼館の 鳥海山は 距離近く 稲倉岳が 見えぬ眺めで(同上)
純白の 鳥海山の 前山に 杉の林が 群青色に(同上)
春来たり 横手盆地の 山景色 焼石岳より 先ずは眺めて(横手盆地)
横手から くっくり稜線 見えるのは 秋田駒ヶ岳 珍しきこと(同上)
ふるさとに 帰れば必ず 手を合わす 鳥海山と 金峰山(同上)
農繁期 育苗ハウスに 和賀岳が 気にもされずに 水を供給(同上)
鳥海の 魅力の一つ 積雪で 夏までスキー 楽しめること(鳥海山)
鳥海の 山麓道路 最短で 百六十キロ 走る一日(同上)
雄物川 鳥海山の 組み合わせ いいアングルを 探し続けん(同上)
駒ヶ岳 以前と同じ スポットで 雄物川にて 春の撮影(秋田駒ヶ岳)
浅舞の 焼石岳の 眺望は 岩手に恥じぬ 眺めと思う(焼石岳)
浅舞は 横手盆地の 真ん中で 栗駒山も 眺望が良し(栗駒山)
春景色 横手盆地の 南端に 雄勝峠の 山々が見え(雄勝峠)
珍しく 神室山には 春の雪 二百名山 風格があり(神室山)
和賀岳は 秋田側では 良く見えて 岩手側では 一部に限り(和賀岳)
貝沢の ふるとさの山は 和賀岳で 四月末でも 雪まだ多し(同上)
霊山の 大滝根山 古戦場 阿武隈山地 最高峰で(大滝根山)
稜線に 風力発電 林立し 自然公園 規制緩やか(同上)
無粋なり 須川高原 温泉の 引湯管は トグロを巻いて(須川高原)
来年は 泉ヶ岳で 初スキー ゲレンデ制覇 夢の旅路で(泉ヶ岳)
久々に 羽鳥湖高原 訪ねると 得体の知れぬ 鉄門があり(羽鳥湖高原)
ブリティッシュ ヒルズの名あり この施設 中世英国 再現せしと(同上)
構内に 十五のハウス 壮観で その棟名は イギリスらしく(同上)
管理棟 マナーハウスは シンメトリ ゴシック建築 門に獅子像(同上)
道の駅 うなぎ上りに 増えてゆく 羽鳥湖高原 新たな名所(同上/山と高原の風景40) 65歳
秋田には 未知なる道が 限りなく 小友峠を 初めて超えゆ(竜馬山)
大小屋に 牧場突如 現れて 牛が十頭 放牧されし(大小屋高原)
少年期 山に感動 覚えしは 男鹿半島の 寒風山で(寒風山)
岩手県 平野ないけど 高原は 十指に余り 種山もあり(種山ヶ原)
広大な 放牧場と 草原は 種山ヶ原 賢治の世界(同上)
外来種 オオハンゴウソウ 種山に 駆除もされずに 群生を成し(同上)
高原の 最高峰が 物見山 山と言うより 緩やかな丘(同上)
山頂に 気象観測 レーダーが シンボルのよう 白く聳えて(同上)
山頂の パノラマ展望 イマイチで ドームのデッキ 眺め良さそう(同上)
みちのくの 美ヶ原と 称す日が 期待もされる 観光投資(同上)
義経の 北行伝説 様々に 姥石峠 その一つとか(姥石峠)
ポピュラーな 東栗駒 コース行く 栗駒山と 新たな出会い(栗駒山)
宮城側 裾野が広く 眺め良く 忘れた頃に また登りたき(同上)
栗駒で 知らぬ秋田の 温泉に 入りて驚く 露天の景色(同上)
岩手側 温泉だけが 栗駒で 昔ながらの 酷道続き(同上)
栗駒を 三十キロも 離れつつ 栗駒とされ 地滑り岩が(ジュネス栗駒)
雪降れと グランヒラフの スキー場 祈る気持ちで 眺めて戻る(ニセコアンヌプリ)
初田にて 尻別川を 見ていると 雷電山が 奥に聳えて(雷電山)
アパートは 羊蹄山が 見える場所 朝な夕なに 遥拝するや(羊蹄山)
夫婦岩 丘で見るのは 初めてで 昆布温泉の 名所の一つ(昆布温泉公園)
全国の ふるさと富士を 比べれば 羊蹄山が 富士山らしく(羊蹄山)
苦しみは 山に登れぬ 淋しさで 痛みに耐えて 歩く道のり(日高山脈)
聳え立つ ペテガリ岳の ピラミット 難攻不落の 二百名山(同上)
遠望す 日高山脈 未知の山 ソエマツ岳は 想像の域(同上)
ヒグマには 太刀打ちできず 冬山が 天気良ければ 安全かなと(同上)
長たらし 山名覚え ひと苦労 カムイエクウチ カウシ山なり(同上)
三石で 南日高の 三山を 眺めて胸に 三山愛が(南日高三山)
三山の ピリカヌプリは 秀麗で 縦走したき 山と眺めん(同上)
えりも町 最高峰は 豊似岳 三角錐に 雪の斜面も(豊似岳)
防衛は 襟裳岬の 丘の上 レーダードーム パラボラアンテナ(襟裳岬)
名前なき えりもの山に ミニホルン 名付けて過ぎる 北の旅人(同上)
憧れの 釧路湿原 展望所 国立公園 残り二ヶ所に(釧路湿原/山と高原の風景41) 66歳
モダンなる 展望台が 湿原に 三階建てで 展示室兼ね(同上)
湿原に 殆ど雪が 見られずに 水平線が 東彼方に(同上)
湿原は 驚くほどの 川の数 屈斜路湖から 釧路川流れ(同上)
湿原に 雄阿寒岳で 眺めたら どんな景観 目に映るかと(同上)
道東の 標津湿原 地図になく 案内板を 見ては訪ねん(標津湿原)
湿原は 雪なく未だ 草紅葉 死別の名には 失言感ず(同上)
斜里岳や 二度の登山で クリアした 百名山の 旅の終わりに(斜里岳)
銀世界 北海道の 印象で 根釧原野 元旦雪なし(根釧原野)
弟子屈で 雄阿寒岳を 眺めると 羊蹄山と 山容ダブる(雄阿寒岳)
絵になるは 双岳台の 眺めなり エゾトドマツに 雄阿寒岳が(同上)
広大な 湿原を飛ぶ 丹頂に ここへおいでと 手を振って見る(釧路湿原)
何よりも 釧路湿原 名物は タンチョウヅルの 優雅な舞で(同上)
細岡が 釧路湿原 核心部 展望台の 眺め最高(同上)
ヤチボウズ スゲの根株の 群落で 坊主頭に 擬えたとか(同上)
予期もせず 道東道に トマム山 年末年始 旅終わりに(トマム山)
事務所では ニセコアンヌプリ 背に眺め 羊蹄山を 目前に見る(グランヒラフ)
見る場所で 羊蹄山の 雪景色 変る様子が 山飽きさせず(同上)
函岳は 北見山地の 主峰にて 山頂からの 眺望良しと(函岳)
稚内 向う途中に 寄り道を サロベツ原野 原生花園に(サロベツ原野)
サロベツの 荒涼とした 原野にも 咲く花ありて 心安らぐ(同上)
真っ白な 直線道路 六キロも 対向車なく 空行く如し(同上)
見えぬ敵 野寒布岬 丘陵に レーダー網が 探知するかな(野寒布岬)
稚内 百年塔は 現役か 他の三塔 解体の危機(稚内公園)
中川の 直線道路に ピッシリ山 天塩山地の 最高峰で(ピッシリ山)
蝦夷富士の 撮影ポイント 固定して 日々の移ろい 見るも楽しき(羊蹄山)
六十路過ぎ ナイタースキーは 気が引けて 滑る回数 十本ほどに(ニセコアンヌプリ)
倶知安の 本俱登山は 北にあり 羊蹄山の 眺望絶佳(本俱登山)
山頂に スキー担いで 初登山 三百名山 ニセコアンヌプリ(ニセコアンヌプリ)
笠雲が 羊蹄山の 中腹に 山頂ならば 絶景かなと(羊蹄山)
好奇心 ドライブ中に 見え隠れ 道央道に ぴっぷスキー場(北嶺山)
双耳峰 旭ヶ丘での アンヌプリ 登りし時は 気にもならずに(ニセコアンヌプリ)
外資本 大きなホテル 花園に 明暗分ける ニセコの未来(同上)
痛々し ワイスホルンの ゲレンデは 廃止となりて 十年が過ぎ(ワイスホルン)
無理をせず 下山をするのが 冬の山 山には山の 事情あるもの(同上)
アンヌプリ エゾトドマツの 門柱に カムイの如く 真白く聳え(ニセコアンヌプリ)
アイヌ語の ニセコアンヌプリ その意味は アンベツ川の 崖の山とか(同上)
山容の 異なる山が 前後する 羊蹄山に ニセコアンヌプリ(羊蹄山)
大沼が 雪一面に 覆われて 渡島駒ヶ岳 白馬に変り(渡島駒ヶ岳)
駒ヶ岳 眺めて滑る 雄大さ 函館七飯 スノーパークは(同上/山と高原の風景42) 66歳
駒ヶ岳 登山するなら 積雪期 自己責任で 剣ヶ峰へと(同上)
大沼は 遊覧船から 雪上車 馬そりの方が 良いと思うが(同上)
留寿都村 尻別岳の 支脈には ルスツリゾート 村の支えに(尻別岳)
ウェストは 橇負山の スキー場 イーストからは ゴンドラに乗り(ルスツリゾート)
イーストは 貫気別山の スキー場 イゾラ山とも 通称されて(同上)
ウェストの 山頂からの ボーゲンは ダイナミックな 滑り楽しく(同上)
川からの 羊蹄山を 眺めんと 尻別川の ニセコ大橋に(羊蹄山)
小説家 有島武郎 記念館 尖塔の上 羊蹄山が(同上)
尖塔の 展望室で 見る景色 遠い明治の 開拓時代(同上)
様々な 場所で蝦夷富士 見て来たが 比羅夫駅での 眺め格別(同上)
峠には 虚しく見える ダビデ像 閉館中の 美術館前(深山峠)
名に高き 狩勝峠 訪ねれば 歴史に消えし 汽車走る音(狩勝峠)
名も知らぬ 山の上には 電波塔 携帯電話 何処の会社か(同上)
全国で 山名のある 山の数 二万座ほどで ごく一部なり(同上)
屈足で 眺める山は 佐幌岳 支脈にサホロ リゾートがあり(佐幌岳)
笹川に 河成段丘 ジオパーク 露岩景観 奇勝に見えし(鹿追)
峠には 溶岩ドーム 崩落地 岩塊斜面 千畳崩れ(白樺峠)
シラカバに 白さを負けじと トマム山 道東道の 十勝清水で(トマム山)
懐かしき 幌尻岳が 清水にも 最短コース 十勝に望む(幌尻岳)
芽室岳 十勝平野の シンボルで 千年の森 訪ね登山を(芽室岳)
十勝から 日高山脈 眺めては 日高地区より 身近に思う(日高山脈)
瑞穂から 羊蹄山を 眺めると 急な斜面に 谷幾すじも(羊蹄山)
小樽では 水天宮を 参拝し 天狗山へと 吸い寄せられし(天狗山)
紺碧の 小樽海岸 見渡せば ニセコ連山 青空に白く(ニセコ連山)
シラカバの 森に担がれ 鎮座する 羊蹄山は マッカリヌプリ(羊蹄山)
久々の 中山峠 スキー旅 峠の北に 無意根山見え(中山峠)
支笏湖に 三角錐の 風不死岳 ヒグマの被害 脳裏を去らず(風不死岳)
花に雪 雲の上なる 蝦夷の富士 規制を気にし 下る虚しさ(羊蹄山)
旭岳 七年ぶりの ロープウェイ 今度の登山 スキー目的(大雪山)
聞き慣れぬ ノカナン溶岩 ガマ岩と 金庫岩とは 岩質異にし(同上)
シラカバと エゾトドマツの 木々の間を 滑る楽しさ 大雪山に(同上)
低くても 暑寒別岳 魅力的 二百名山 花美しく(暑寒別岳)
カラフルな 家の上には アンヌプリ 国際色が 麓を変えて(同上)
フレ岳を 源流として 山めぐり 尻別川は アンヌプリにも(ニセコアンヌプリ)
ニセコには 南東側が 発展し 西北側は 衰退の道(同上/山と高原の風景43) 66歳
飛鳥期に 阿倍比羅夫が 蝦夷を打ち 羊蹄山に 足跡印し(羊蹄山)
鋭鋒は ニセコの南 昆布岳 独立峰で 展望絶佳(昆布岳)
ニセコでは 最高峰の チセヌプリ 外資の光り ここに届かず(チセヌプリ)
その昔 スキー場ありし 賑わいが 消えて久しき チセヌプリ(同上)
足伸ばす 岩内岳の スキー場 海を眺めて 湯にも安らぎ(岩内岳)
発足で ニセコ連山 眺めれば 北西側は 雰囲気変り(ニセコ連山)
冠雪が 特徴的な チセヌプリ 発足側で 眺めて見ても(同上)
草紅葉 緑の森に 余別岳 雪の上には ただ空青く(余別岳)
春なれど 神威岬は 草紅葉 余別岳には 雪深々と(同上)
オフとなり グラン・ヒラフの スキー場 閑散として 夢去る如し(ニセコアンヌプリ)
アンヌプリ 半月湖道に 忽然と 見えて驚く 山頂白く(同上)
自転車を 真狩口に 置いて来て 半月湖から 縦走したき(羊蹄山)
登別 ランドマークは 日和山 ここまで上る 客は少なく(登別日和山)
活火山 日和山には 大湯沼 地獄谷とは 好対照で(同上)
奥の湯の 表面温度 八十℃ 釜ゆでとなり 野湯とはならず(同上)
大湯沼 周囲に残る 自然林 植物群は 国の天記に(同上)
大湯沼 表面温度 五十五℃ 工夫をすれば 大野天風呂(同上)
地獄谷 様々な地で 聞くけれど 登別では 鬼が主役で(同上)
そうべつの 情報館は 道の駅 展望室で 有珠山望む(有珠山)
窓の外 昭和新山 有珠山の 新旧火山 眺め見るとは(同上)
洞爺湖と 昭和新山 道東の 観光地では ポピュラーとなり(昭和新山)
蝦夷富士の 山麓道路 一周し 未だ見ぬ景観 探し求めん(羊蹄山)
真狩で 予想外にも アンヌプリ 思い出深き 山の一座に(ニセコアンヌプリ)
夏山の 登山せずに 語れない 三百名山 ニセコアンヌプリ(同上)
羊蹄山 真狩口に 下山した 八年前の コースに雪が(羊蹄山)
真狩に フラワーパーキング 展望所 羊蹄山の 雪美しく(同上)
洞爺湖の 羊蹄山は 格別で 富士に湖 あるが如くに(羊蹄山)
有珠山や 山頂までは 未踏なり どんな洞爺湖 目に入るやら(有珠山)
五月末 桑原岳に 残雪が 湯ったりロード 眺める中に(桑原山)
秋田では 高松岳が 名山で 泥湯三山 まだ足付かず(高松岳)
三途川 高松川に 名を変えて 須川の里を 流れ行くかな(こまち湯ったりロード)
平安期 川原毛地獄 霊場で 今は奇観の 観光名所(川原毛地獄)
山体は 草木の生えぬ 火山地で 白い荒涼 川原毛地獄(同上)
美しい 日本の自然 見る旅に 青空煌々 台風惨散(同上)
雪消えで 真顔に見える 真昼岳 麓の民家 長閑な空気(真昼岳)
登山道 門柱風の 溶岩が 先の火口を 隔てる如く(秋田焼山)
火山好き 外輪山に 立ったなら どんな見識 教示せしかと(同上)
眺め見る 三ッ又森の 秘境には 百名瀑の 茶釜の滝が(同上/山と高原の風景44) 66歳
寂しさは 登山者いない 山頂で 秋田焼山 評価が低く(同上)
雪融けて ガンコウランの 群落が 外輪山の 斜面見えし(同上)
湯煙りの 紺屋地獄は 天国で 後生掛温泉 湯治のメッカ(後生掛)
散策路 しゃくなげ茶屋は 閉鎖され 観光客の 興味に変化(同上)
湯沼式 泥火山とも 称されし 地球のホクロ 見るが如くに(同上)
後生掛に 日本最大 泥火山 ドラゴンアイより 価値高く見え(同上)
大湯沼 一周めぐる 散策路 一ヘクタール 湯煙りが立ち(同上)
大湯沼 九十五℃と 高温で 夢と眺める 野天風呂かな(同上)
殆どの 観光客は 立ち寄らず 八幡平は 山頂のみで(同上)
泥つぼは マッドポットと 称されて 高さ最大 二メートルほど(同上)
泥火山 大正五年 形成し 次第に広く 発達せしと(同上)
九年ぶり 焼石岳は コース変え 未知なる景色 大満足で(焼石岳)
振り向くと 山頂に雲 現れて 早目の下山 良かれと感謝(同上)
下山路の 焼石沼の 水面には 焼石岳が 見事に映り(同上)
おもむろに 本内岳を 眺めては 登らず下山 悔いがリュックに(同上)
小又川 森吉山が 鉄橋に 汽車が通れば ラッキーなのに(森吉山)
北側の 森吉山は 初めてで 滑りたかった スキー場かな(同上)
スキー場 二十年間 営業し 空しく残る ゲレンデの地図(同上)
閉鎖後は 妖精の森に 名を変えて 慎ましながら 登山口兼ね(同上)
緩やかな 三角錐の 山頂は 森吉山と 一目で分かり(同上)
登山者に 人気ない山 回避して 熊の犠牲に ならぬ思いも(同上)
吾妻山 グランデコから ゴンドラで 西大巓を 目指して登山(吾妻山)
吾妻山 東西にあり 大巓は 東西の他 前と中あり(同上)
北西の 西吾妻山 壮大で 最高峰の 風格感ず(同上)
草紅葉 紅葉林に 常緑樹 三色見事 西吾妻山(同上)
櫛ヶ峰 磐梯山に お辞儀せし デコ平から 眺めた様子(デコ平/山と高原の風景45) 67歳
いわき市の 水石山は 公園で 展望台や 電波塔建ち(水石山)
紅葉の 那須高原に 雪化粧 那須連山の 茶臼岳かな(那須連山)
湯ノ花に 奇岩転がる 真米山 登山可能な 山でなさそう(真米山)
未登頂 東吾妻山 雪積もり 土湯峠で 眺め溜息(土湯峠)
稜線に 素泊まりでない 山小屋が 有れば縦走 吾妻十座を(同上)
月山は 全山白く 成らざらし 鳥海山と 異なる違い(月山)
新しき 高速道に 月山が 新庄までは 高見の眺め(同上)
より近い 焼石岳は 十文字 本内岳も 共に真白に(焼石岳)
秋田では 焼石岳より 南側 本内岳が 存在示し(同上)
米沢の ゲレンデで見る 吾妻山 迫力のある 銀屏風なり(吾妻山)
吾妻山 三角錐の 高山が 連峰の端 白く聳えし(同上)
南端の 蔵王連峰 不忘山 今日はスキーで 中腹までは(不忘山)
白石の スキー場は 中規模で リフト四基に コース六本(同上)
慎ましき 家族の姿 見る如く 道に群がる 青麻山の石(青麻山)
遠刈田 後烏帽子山 良き眺め 山の東に スキー場あり(後烏帽子山)
ゲレンデの 北に鋭鋒 雁戸山 蔵王連峰 特異な山で(蔵王連峰)
秋駒の 西の斜面は スキー場 ゴンドラリフト 有れば最高(秋田駒ヶ岳)
若き日の ホームゲレンデ たざわ湖は 滑れる範囲 年々狭く(同上)
桜咲く 民話の里の 遠野には 高清水山 北に聳えて(高清水山)
東には 六角牛山 角一つ 他の山より 高く見えるや(同上)
江戸時代 一万余石の 城下かな 南部領では 一揆が多発(同上)
西面の 石上山は 三山で 早池峰山と 六角牛山(同上)
地図になき 林道などを 走るのも 悪くはないと 思うこの頃(同上)
様々な 形状ありき 電波塔 見慣れて来たら 興味津々(同上)
カラマツの 林を見ると 思い出す 北原白秋 落葉松の詩(同上)
金山の 鳥海山は 南東で 北東で見る 横手と大差(鳥海山
新庄で 月山眺め 挨拶す 今日の登山を 護り給えと(月山)
新緑の 里山の上 朝日岳 稜線白く 一線画す(朝日岳)
月山の 山頂の雪 なだらかで 滑る斜面は 緊張もなく(月山)
姥ヶ岳 山頂前の 休憩所 登山地図には 情報はなし(同上)
落葉樹 針葉樹林 色変えて 朝日連峰 白さ引き立つ(同上)
湯殿山 登れぬ山も 霊山で 御神体の上 立つは失礼(同上)
八久和ダム 月山の西 Sの字を 残雪もなくて 眺め瞭然(同上)
仰ぎ見る 女岳男岳の 景観は 国見コースの 魅力の一つ(駒ヶ岳/山と高原の風景46))68歳
秋駒や 岩駒と呼ぶ 国見かな 大焼砂に 駒池もあり(同上)
男女岳 丸いドームに 阿弥陀池 秋駒一の 美観と思う(同上)
灰色の 大焼砂に 花咲けば 雰囲気変り ピンクや白に(同上)
観光地 八幡平は ハイキング 山頂附近 登山に遠く(八幡平)
近頃は ドラゴンアイが 評判で 見物のため 多くの人が(同上)
山頂に 深田久弥の 一文が 百名山の 選定記し(同上)
また今年 オオシラビソは 雪に絶え 弱々しくも 立ち枯れはせす(同上)
火口湖の 八幡沼は アスピーテ 火山のシンボル 今はオアシス(同上)
玉川で 眺める焼山 奇観なり 次回の登山 玉川からと(秋田焼山)
ピラミット 日室ヶ嶽を 遥拝し 丹波の旅の 結びとやせん(日室ヶ嶽)
北上の 立花からの 眺望は 夏油連山 残雪絶佳(夏油連山)
須川では 嬉しき雪の 神室山 五月の空に 眺め見るとは(神室山)
丸子橋 ブロンズ像に 紅葉の 姫神山が 微妙に調和(大平山)
真昼岳 女神山まで 山紅く 丸子川から 初めて望む(真昼岳)
湯沢から 鳥海山は 頭だけ 神室山なら お任せあれと(神室山)